Tuesday, December 9, 2014

こどもライヴ!


12月21日(日)みんなのはままつ創造プロジェクト採択事業「こどものせかい創造工房」のこどもたち企画で 地球のたまごでこどもライヴをします。クラシックや童謡を聞くコンサートはあるのに、こどもと一緒に大衆音楽を聞く場がない!静かにじっと聞いていなくていい、生の演奏をインプット&アウトプットが一緒にできちゃうライヴ空間です。

楽しみ方はあなた次第。一緒に演奏しても、シャウトしてもよし、足踏みするもよし、踊るもよし、ジャンプしてもよし、寝るもよし。

ーーー出演者ーーー

●THEのみのいちオーケストラ●
エレキギター、リコーダー、ドラム、ピアノ、ハーモニカ、歌というヘンテコな編成のオーケストラ。
とにかく音楽をたのしみたいおにいさんたち。

●トゥインクルズ●
富塚小学校で結成したリコーダーユニット、音楽とケーキが好きな6年生の4人組。

●マッスルNTTなどズ●
京都出身浜松在住の吉田朝麻による音楽プロジェクト「マッスルNTT」に琴奏者のすずしとベース、ヴォーカルのあずちゃんが加わったすてきな3人組「マッスルNTTなどズ」。

+ ときどきわたし
おうちからすきな楽器や鳴りものを持ってきて一緒に演奏しちゃう?

ーーーーーーーーー

現在、「こどものせかい創造工房」でマッスルさんとこどもたちでテーマソングも作成中、当日発表予定です。今度はどんなハプニングが起きるのか?どうぞお楽しみに。

2014年12月21日 日曜日
0〜99歳無料 定員100名 予約制
場所:地球のたまご(浜松市西区村櫛町4601)

当日地球のたまごは上履きになります。大人用スリッパのご用意はありますが、お子様の履物をご持参下さい。

Sunday, December 7, 2014

クリクラ!のコンサート

とうとう師走になりました。あっという間の一年間、今年もたくさんのことが出来たけど、たくさんのやり残した事も。今年のラストにはクリスマス会を企画中です。

さてさて本日はそんなウキウキの催しの中で、クリング♪クラングさんからの楽しみなお知らせ。12月23日(祝)に鴨江アートセンターでコンサートがあるそうです。いつ見ても楽しそうな様子のお二人から繰り出す音楽に包まれるために足を運んでみては如何でしょうか。

ミュージシャンにとって、このように企画・運営・出演をするというのは結構骨の折れることだと思うのです。でもこのお二人はすべて自分たちで作り上げていらっしゃる。行かなくてもきっと素敵な空間が織りなされるのだろうなぁとわかっちゃうのですね。

残念ながら、すでに私たちは東京にいく予定を入れてしまって心から悔やまれます。どうぞみなさん私たちの分まで楽しんで来て下さいませ。

Sunday, November 16, 2014

ほん に であう。

今年もやってまいりました。"Terminal of Books"それぞれが好きな本を出展する、本の展覧会です。本の収集期間が公には過ぎてしまったのですが、わたくしめ展示の際にスタッフとして立ち会わせて頂けることになりましたので、11/21(金)の午前中まで本を受け付けます。

貸し出した本は会場にいらした人々に大切に読まれ、ふせんにコメントなどが書かれて帰って来たりします。

全く同じ本が、例えば「よくわからない本」と、「影響された本」というように全然違うテーマで出されていたりして、側面をみれるようですごく面白いのです。

私は本が好きです。東京で会社員をやっていた頃、朝早く電車に揺られ遅くまで残業をし新橋で飲んで帰る毎日を送っていました。通勤のお供は活字。熱中し過ぎると乗り過ごしてしまうため、短編小説やエッセイ等を愛読していました。

もう十年以上前の事ですから、読んだ本は覚えていても内容こそぼんやりとしか覚えていないのですが、有名な村上春樹氏の多分「村上ラヂオ」だったと思うのですが、鮮明に私の中に刻まれた文章がありまして。

作者がロードス島上空をヘリコプターで飛んでいた時、プロペラが止まりという話です。その時は、「死を身近に感じる瞬間」ということで、交通事故に遭ったときのこと、一瞬の出来事に日常の息吹が消え、自分だけの時空をコマ送りで送ったような感覚を思い出したのです。

それから幾年か経ち、またその感覚が蘇ったのです。友人の事故死でした。ざわざわとふわふわとお通夜、葬儀を終え、帰りに友人らとお茶をしながら思い出話をし、名残惜しく別れた訳ですが、帰りの車中でいつからなのか雨が降っていた事に気付いたその時に私は友人の死に直面し涙を流し始めたのでした。

そんないい想い出に結びつかないこの文章が、何故かとても気になっていて、これをモチーフにイラストを描いたりもしていたのです。というとちょっと狂気じみて聞こえるかもしれませんが、村上氏の描写はとても静かで美しく詩的ですらあるのです。日常にいるときに連想する死は苦しみと激しさが伴うのですが、本当に近くに感じた時、それはひっそりと静まり返った澄み切った空のような。。

この"Terminal of Books"を機に探してみたのですが見つかりません。当時から何度も引っ越しをしたのでどこかに紛れてしまったのでしょう。

また悪い癖で話が長くなりましたが、人にみせたい本を考える事でこういうことを思い出す、それも一入なのです。さて、あなたは当日さよりの「村上ラヂオ」に出会えるのか?

さまざまな本との出会い以外にも裏テーマ、ミヒャエル=エンデの「モモ」をイメージしたワークショップも用意されるとのことです。これは絶対にお勧め、ぜひぜひ本に出会いに、モモに出会いに足をお運び下さい。

展示中は11/27(木)、12/4(木)と会場にスタッフとしております。また、11/22の午後に読み聞かせない「読み」の時間を頂く事になりました。一緒に好きな本を自分の為に朗読してみましょう。

Tuesday, November 11, 2014

楽x学で

11月29日(土)に楽x学でお話する機会を頂きました。なぜゆえに私なんぞのところにオファーが来たのかと考え、「私なんぞ」だからかな?と自分の中で解釈しています。

とても魅力のある方々の中に名を連ね、包み隠さず話すという事は私の場合自分のダメっぷりを世に出しちゃうという事で恥ずかしく無い訳ではありません。で も、こんな土台も背景もない「さよりなんぞ」が社会への疑問と好奇心だけで何かを始められちゃうんだから、私もなにかはじめちゃおうかな?って思って頂け れば本望でございます。

私の不可解な活動にも自分なりの理由や必然があり、それが正解とか不正解とかではなく、それぞれとにかく発信したり思いを形にすることで世の中はもっともっと面倒くさくて面白くなっていく、かな?と。という前提で自分の活動には自信を持ってお話したいと思います。

先日一緒にお話しさせて頂く方々と打ち合わせをしましたが、あっという間に時間が過ぎて行きました。それぞれ活動も家庭の在り方も多様で面白いです。

講座J【わたしの生き方と家庭】
●三浦京子さん(三米アトリエ主宰、丸喜屋商店 食育インストラクター・調理師、まちゼミ実行委員会)
●高橋久美子さん(浜松市浜松手をつなぐ育成会 啓発委員長、浜松キャラバン隊隊長)

お母さんは忙しい!
子育て、炊事、家事。最近は手伝ったり、分担したりしてくれるお父さんも増えているようですし、子どもと一緒に楽しむという方もいるのは聞きます。しかし忙しい!
そんな状況を抱えつつも、ご自身の興味・関心、考えをもとに外に向かって活動をしているお母さんたちがいます。どんなスーパーな方々かと思えば、みなさん 地に足のついた方々なんです。特別な条件が整っていたから始めたという方はいません。それぞれに工夫をしたり、家族とよく話し合ったりして活動されている といいます。
それぞれの活動の話をお聞きしつつ、どんなことに気をつけているのか、どんな方々なのか、ちょっとものごとを始めるきっかけとなるヒントを見つけたいと思います。
三米アトリエ http://sanyone.hamazo.tv
浜松市浜松てをつなぐ育成会 http://www7b.biglobe.ne.jp/~hamamatsu-ikuseikai/

その他の講座はこちら
「楽×学2014」~わたしのやる!を興すために~
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/…/…/souzou/kouza.html…

Thursday, November 6, 2014

やっちゃうかもよ?

今宵は何十年ぶりかに赤電と天浜線を乗り継いで「木こりの定例会」に。普段乗らないワンマン電車に行ったり来たり。完全挙動不審おばさんでした。

ある計画を持ち込み相談。どうやらかなり大事になってしまいそうですが、「こどもがやりたいと言っている」ことを叶えてくれようとみなさま知恵を出し合ってくださいました。

もしも実現できなくても、これだけの人がみんなのために動こうとしてくれるということを知れただけでも帰りの足は軽やかです。

様々な経験を通して何を持ち帰ってくれても構いません。でも今回は壮大さを感じられるように内容を考えています。

「こどものせかい創造工房」下半期もスタートです。

Friday, October 31, 2014

Somewhere under the rainbow

楽しみにしていた10.26予報通りの雨天となりましたが、事故や怪我もなく「ワールドウォークラリー in とみつか」を終えました。 
開始30分で雨が降り出し、一時間後には
B地点浜松信用金庫駐車場とH地点けものみち入り口はE地点に移動。

「すげーぼうけん、スケボーたいけん」にきてくれたスケボー少年ゆうきとM80' sk8 shopのスタッフのみなさま、どこかで少しでもやりたいと言って下さったのですが、屋根がある場所の使用許可をとっておらず止むなく断念しました。とても楽しみにしている子が多かっただけに残念です。

「ダジャレ名人とただじゃれあう」は名人村木さんの移動で株式会社シーポイントでそのまま決行。「じごくかいだんハイクで俳句」は絶景はなくなってしまいましたが続行しました。ここで生まれた俳句たち、素敵なものや笑ってしまうもの、また披露いたしますね。

そんな雨の中、傘やレインコートを身につけてほんとうにたくさんの参加者にご参加頂きました。参加者数目標100名だったのですが、まさかのトリプル越えの約350名動員。余ったら山分け〜?などと話しながら用意した景品が足りず雨の中走り回るという事態に。

という訳で予告通りハプニング続出でしたが、私たち大人にとってはこどものエネルギーを見せつけられる結果となりました。片付けを済まして、外に出ると二重の虹。頑張ったんじゃなくて楽しんだ、楽しませる楽しさを知ってしまった私たち、今年度の活動はあと五ヶ月。もっともっと広くて深いこどものせかいをつくっていきましょう!11、12月はパレード隊あさおくんとあずちゃんと共にテーマソングをまちあるきしながらつくります。どうなることか。。

当活動では、見守り隊として一緒に「まちあるき」してくださる高校生以上の方、また「まちあるき」に参加したいこどもを募集しています。小学二年生以下は保護者同伴とさせて下さい。
kodomonosekaisouzou@gmail.com または、473-3955 までお問い合わせ下さい。

順次ウェブサイトの方で写真と共に小さなハプニングたちを報告して参りますので今しばらくお待ち下さい。
 
最後に関わって下さったスタッフのみなさま、相談にのってくださり知恵を貸して下さった関係者のみなさま、雨の中足を運んで下さった参加者のみなさまに深くお礼申し上げます、ありがとうございました。

Saturday, October 25, 2014

10.26雨天決行

明日の「ワールドウォークラリーinとみつか」は雨天決行です。
ただし、野外の
B 浜松信用金庫
H けものみち入り口
のみ、他のポイントに移します。
「すげーぼうけん、スケボーたいけん」以外は室内でミッションも決行します。変更ルールで参りますので、雨にも負けずお楽しみにお越し下さいませ。駐車スペースが必要な方はいく台分かご用意出来ますので、メッセージを下さい。

Thursday, October 23, 2014

Halloween Party 延期のお知らせ


本日予定しておりましたHalloween Event, Trick-or-Treat! for Toddlerは悪天候のため来週10/30(木)に延期になります。10/30(木)の都合が悪い方には本日お土産を配ります。


楽しみにしていた仮装ちびっこには申し訳ないですが、来週はいい天気になることを祈りましょう!

あともう一週間、いたずらに磨きをかけておいてください。

Monday, October 20, 2014

ワールドウォークラリー in とみつか

6月から続けているみんなのはままつ創造プロジェクト採択事業「ワールドウォークラリー in とみつか」で、今までこどもたちが発見した場所をみなさんに再発見してもらいます。

また、各スタンプポイントにはこどもスタッフがおり、それぞれ得意なことを活かしたミッションを用意しています。ミッション達成でスペシャルスタンプを更にゲット。ミッション内容は、

・どこでもしょうぶだ!こどもしょうぎ
・ひめひめぼうず、百人一首とぼうずめくり
・ダジャレ名人とただじゃれ合う
 すげーぼうけん、スケボーたいけん
・ミサンガロック(2x3=6)、ミサンガキュート(3x3=9)
・はまるぞ!はまぞーブログ
・むしできない!虫クイズとソーラークッカー
 くさぶえおじさんもいるよ!
・小さくて大きな、せいかいのないせかい
・じごくかいだん、ハイクで俳句

加えて、隠れキャラもルート内に歩いていたりします。彼らとコミュニケーションをとることで更にスペシャルスタンプゲット出来ます。

・あさくんとあずちゃんのパレード隊
・スケートボードに乗ったジェスィー
・自転車に乗ったエディス
・バスケットボールを持ったヘナトさん
・紫目がねのムラキング
・超レアキャラ、たけし文化センターのたけしくん

たくさんのワクワクを用意していますので、是非遊びに来てください。対象は小学生くらいですが、幼児でも参加出来るようにメニューを用意していおります。また、中高生〜大人までたくさんのみなさまのお越しをお待ちしております。


Thursday, October 16, 2014

今年もお化けに乗っ取られる

昨日はえいごはお休みでしたが、20名程のいたずら子どもが集まりハロウィーンお化け屋敷やワールドウォークラリーの準備をしました。幸か不幸か、かなりカオスな仕上がりになっております。

どうぞお楽しみに!

Monday, October 6, 2014

「使う英語」へ授業が変わる?!かな〜

今朝の暴風雨はどこへやら?今は台風一過の澄んだ秋の空に変わっています。台風で学校が休みになった長女は、今朝は新聞を読んでいました。

10月から小学生新聞をとり始めました。なかなか平日は全ての記事を読むという訳にはいきません。二年生の読解力で分かるのも半分位が関の山でしょう。まぁそれでも私も読んでいて面白いので続けていけたらと思っています。

10月2日の記事ですが、一面トップは写真の通り、「使う英語」へ授業が変わる。クリックして頂ければ、大きく見れます。

来る国際化に向けてやっぱり現在の英語教育に危機感を持っているのです。ここに書いてあるように受験方法の見直しと低年齢化が主な改善策となるのでしょう。ただ、ちょっと小学校に英語を取入れる事は心配です。ただでさえ忙しい学校の先生に研修を受けさせ、英語を取入れるのは英語も中途半端になるし、他の教科にも支障が出ると思うのですね。

ここは思い切って各校にALTを派遣して欲しいです。読み書きなどは今のままでいいから、聞く力、話す力を鍛えて欲しいです。教育というのは国の将来を左右しかねない重要事項だと思います。ここには思い切り予算を割いて頂きたいですね。

小学生新聞を本棚に置いておきますので、もしご興味があれば是非読んでみて下さい。活字が苦手な大人の方にもお勧めです。

10/6 午後は通常通り

昨夜からの風雨すごかったですね。何事も被害の無かったことと願っております。

さて暴風警報が解除されましたので、午後の講座は通常通りとさせて頂きます。ただ、被害に合われておりましたらご無理の無きよう各自ご判断下さいませ。

午前中のべびえいごの振替は今週木曜日ではなく来週10/16木とさせて下さい。

10/6 台風18号

本日は市内に暴風警報が発令しておりますので解除になるまでの講座はキャンセルとなります。10/9にキャンセル分の講座を補填致します。

Wednesday, September 24, 2014

今週はお休み

今週は火曜日から年間講座日数調整の為お休みになっております。

とはいえ、日にちも迫っておりますので本日はお化け屋敷準備と「こどものせかい創造工房」のウォークラリー準備をしました。スタンプポイントに出掛けるも、雨がポツポツ降り出したので折り返し、白いはぎれ布で衣装作り。5年生は自分でミシンで縫い、名前を刺繍までしました。簡単な物ですが、気に入って帰りは着て帰りました。

全員分製作が終わりましたら、装飾をしたいと思います。会員の方にはご連絡致しましたが、今年のハロウィーン関連イベントは以下のようになります。詳細は未定で日程のみのご案内となりますが、どうぞお誘い合わせの上ご参加下さいませ。

◎10/23(木)10:00-12:00
Trick-or-Treat! for toddlers
佐鳴湖北岸公園に集合し、歌や踊り、ゲームを楽しんだ後は「お菓子をくれなきゃいらずらしちゃうぞ」ツアーに出掛けます。
用意するもの:コスチューム、お菓子を入れるバスケット(バケツ、袋)
受付で申込用紙にご記入下さい。会費500円

◎10/25(土)16:00-16:30
Trick-or-Treat! for kids
佐鳴湖北岸の住宅街に現れたお化け屋敷で「お菓子をくれなきゃいらずらしちゃうぞ」
用意するもの:コスチューム、お菓子を入れるバスケット(バケツ、袋)
受付で申込用紙にご記入下さい。会費500円

◎10/25(土)17:00-17:30
Haunted House
スタジオグリーンポイントがお化け巣食うHaunted Houseに!君は無事に戻れるか??
入場料:子ども50円、大人100円、申込不要
駐車場に限りがありますので、徒歩、自転車、公共交通機関のご利用のご協力をお願い致します。

◉10/26(日)13:00-16:00
「こどものせかい創造工房」presents 富塚町でワールドラリー
みんなのはままつ創造プロジェクト採択事業「こどものせかい創造工房」のまちあるき、しかけのワークショップの集大成。スタンプスポットを廻って獲得するスタンプに加え、隠れキャラ、隠れスタンプも盛り沢山。君はコンプリート出来るかな?
参加費無料、低学年は保護者同伴

Monday, September 8, 2014

あっちとこっち?


8/26(火)は、隣町である入野町の障害福祉サービス事業所アルス・ノヴァへドリームラリーをしに行きました。

どうしたらお互いにあまりびっくりしないで遊べるだろう?ということを事前に数回子ども達を連れて行きながらアルス・ノヴァスタッフの尾張さんとずっと話し合って来ました。ペアを組ませて「はい、遊びましょう!」なーんて言っても彼らは絶対に遊び始めません。

そこで尾張さんの渾身のアイデア、ドリームラリー!スタンプラリーの要領で、利用者さんとのいろいろな触れ合いからスタンプを集めて行きます。

人一倍シャイなゆーたんや石橋を叩いて叩いて這って渡るようなタイプのりこっちはどう反応するだろう?と心配していたのですが、ゆーたんはおいかけっこにハマり最終的には誰よりも走り回っていたし、りこっちはガムテープ貼りにかなりご執心で時間いっぱいまでやっていました。

結構難易度の高い、ブレイクダンス?の得意なYくんと一緒に踊ろうなんていうのもちょっと照れながら結局かなり楽しんでいたし。最後は南中野のドラムのMiNaちゃんとドラムセッション。「また連れて来るから、おうちの人が待っているから帰ろう。」と頼み込んで引きはがすようにその場を後にしました。

スタンプコンプリートの景品は近くののヴァ公民館工房に移動して、缶バッチ作り。時間をオーバーしてしまい、お家の方を車中なのでお待たせしてしまいました。

アルス・ノヴァでの時間の流れ方はなんだかゆったりとしているように感じます。利用者さんの中にはいつも昼寝をしている人、文字をひたすら書いている人、シールを山のように貼り続ける人などがいます。こういうことが彼らの難しさであり日常で支障を来す部分なのでしょうけれど、それに特価してしまうというこの施設ならではの面白い部分があります。短所を長所にすり替えてしまう、これって実は単に捉え方だったりするのかもしれません。


アルス・ノヴァで好きな事に全エネルギーを注げる人達、嫌な事は大暴れして全身で拒む人達を見て、日々時間に終われ私を含む周りの大人に気を遣わなければいけない現代っ子に何か彼らから得るものもあるのではないかといつも思うのです。






・さよりのはらの中コーナー・
(以下はさよりの勝手な想いです。)


少し前から一部の子ども達と遊びに行っていましたが、そこで問われる、
「障害福祉施設ってどんなところ?」

障害といっても人それぞれです。子ども達が真っ先に想像した障害のある人は、車椅子に乗っているだとか、目が不自由であるとか、身体障害者でした。アルス・ノヴァの利用者さんたちは、身体に障害のある人もいますが知的障害、精神障害、発達障害といった目に見えにくい難しさを持っている利用者さんが多いようです。そういう難しさを子どもに説明する難しさ。

そもそも私もよくわからないのです。私は今までのほとんどの人生を障害のため支援が必要な人がいない環境で過ごして来ました。たまに街や乗り物で出会ってもあまり観察してはいけないような気がしていて目を背けて来ました。長女の入園した保育園に身体、知的障害のある女の子がいました。歩いて1分の所に住んでいるとわかり互いの家を行き来したり、外で一緒に遊んだりしましたが彼女が特別支援学校に入学したときにお母様が「これからはこの子は福祉の世界で生きて行きます。」と言われた事が印象的でした。「福祉の世界」って、まるで私たちが生活する日常とは切り離されたよう。

そこで自分がよくわからずしてきたこと、奇異の目を向けてはならないと腫れ物に蓋をして来た事が彼らを苦しめているかもしれないと思いました。かといって未だにどうしたらいいのかわかりませんが、まるでまっぷたつに割かれたような「健常者の世界」と「福祉の世界」があるならばその壁を少しでも壊したいと思いました。

私は自分の子供にこのように説明しました。私は生活をしていて難しい所がある、物忘れがひどいところ。一往復で済むおつかいに三往復することなんてしょっちゅうです。なぜか携帯電話やリモコンが冷蔵庫から出て来たり。人に言われた事をすぐに忘れてしまうのでメモをとるのに、今度はそのメモがどこにあるかわからないとか。これらは笑い話で済むけれど、本人にとっては人生を無駄に過ごしている感覚で治せるものなら治したいです。そうやってひとそれぞれ他人には理解し難い難しさを何かしらもっていて完璧な人間なんていない。そういった難しさが大きくて助けが必要な人たちが支援を受ける施設ではないかということを話しました。まぁ、こんな説明ではよくわからないでしょうね。あとは一緒に肌で感じて行こうと思っています。

向こうに行けばこっち側。

Sunday, August 24, 2014

Thanks, Serena and Sarah!

一週間の助っ人外国人たちによるべびえいご・こどもえいごを終え、明日からは通常と同じくJesseのえいごになります。


ニュージーランド出身のGoeff先生がご都合で来られなくなりお二人のレディにお願いしました。

アメリカ合衆国出身のSerenaは、自らGenki English!と称してパワフルなべびえいごを提供してくれました。

イギリス出身のSarahは、マイルドにときにはジャグリングなどを見せながら子ども達の心を掴んで楽しいこどもえいごを提供してくれました。

「とっても刺激的でした。」「やっぱりJesseがいいな。」「毎日違う先生がいいな。」「またこの先生に会いたい!」など、様々なご意見頂きました。私としてもいい勉強になりましたので有意義な一週間でした。快くこどもえいご、べびえいごを引き受けて下さったご両者と、Jesseの不在時に変わらず来てくれたみなさま、ありがとうございました。

さぁ、来週はささやかではありますがお土産配るからお休みしないでねー!

Monday, August 18, 2014

Dispatches from Kuala Lumpur 3






Dinner is waiting
KL is supposedly a foodie's heaven, but a foodie my 7-year-old daughter is not.
There are lots of different kinds of food here since there are lots of different kinds of people here: Chinese, Indian, Malay, and a fusion of all three. The one thing almost all the food here has in common is spiciness, which, again, for a 7-year-old can be a problem. In one Chinese restaurant we went to we ended up having to swap dishes because the mango chicken she ordered also had a chili sauce. I do think over the past week and a half she's gotten a little more used to some spiciness.
"not too spicy"

Another difference in food culture is of course utensils. And all three different cuisines here highlight that. I ate this Indian meal with my hands, including the rice not pictured:
"You're eating like a baby!"
Chinese food gets chopsticks:

And Malay food just gets eaten with a spoon and fork, often used at the same time.
Another jarring difference is the places meals are prepared and eaten.  Most people, especially the natives outside of the center of the city, tend to eat outside of the restaurant proper using the tables and chairs set up where ever theres space. The photo above is of tables and chairs set up in the street.
This place is just some side street behind a street market. Not pictured are the dishwashers in the street using the road as their workplace, too.
"What food license?"


This kitchen is in the middle of the sidewalk

This stall is on the stairway to the train station.

If it all gets to be too much, which happens for my daughter, there is also Western food around. 
"Can't I eat the french fries first, then have the salad?"
Food at a Western restaurant is more expensive than native food, but it's still not as expensive as Japan. We ordered an XL pizza for the equivalent of 1200 yen. And for an American like me, KL has more authentic American food than Japan does, so I sometimes don't even want to eat Malaysian/Chinese/Indian. 

Here are a couple more pictures. See you next time.
Have a seat.

Chop it. Drink it. Chuck it.




Thursday, August 14, 2014

Dispatch from Kuala Lumpur 2

Just a quick thought about traveling around KL.
The last two days we've taken the subway home it's been super busy. There are 3 different trains that run through the city. The one that makes an almost-loop around the city center, running near a lot of the tourist attractions, is the monorail. And it gets crowded, especially at rush hour but really most of the time. The train that comes is usually only 2 cars long. Like I said, the last two days have been really busy. Everyone lines up pretty orderly to get onto the train, and once the other passengers get off, we file on. Except because the train has been so full and not many passengers get off, not so many of us can file onto the train. So we've had to wait for 3 or 4 trains to come and go before the two of us have been able to get on.
But once we do get on, the people are very kind: someone will offer their seat to my daughter to sit in; or ask to make sure that she's not getting squished if they're standing beside us. The neighborly kindness of strangers is very refreshing.
If I had any qualms it would just be with the train system for not running longer and/or more frequent cars, especially on the monorail.



Dispatches from Kuala Lumpur

It's been a almost a week here in Kuala Lumpur and I want to share some things about this place. I'd meant to write this sooner, but I usually have been falling asleep at the same time as my daughter.

Life here for the average KLer (that's what I'm calling residents of Kuala Lumpur) seems definitely different than the average Japanese person. Most people here are polyglots (bi- or trilingual) since the city is made up of primarily ethnic Chinese and Indians along with the native Malays. They all have their own language and all three groups also use English. With only 2 exceptions, every single person I've spoken with (asking for directions, etc) has spoken English. 
Though not everyone's English is the same as mine. For example, whenever someone addresses my daughter they call her "baby". We were on the subway today and someone very kindly gave up their seat for my daughter. As they stood up, the person said, "Here, baby, come sit down." They're not using baby like honey-sweety-dear-monkeybear, they just call even 7-year-olds "baby." 
One thing that's not so different is the weather. Being closer to the Equator, I was expecting the heat to be terrible. But it's really just as hot and humid as Japan, sometimes even a little cooler. 
That's all for now, but I promise more posts will come soon.

Bye,
Jesse


Friday, August 8, 2014

まよい

ここ数日迷っていました。何を迷っていたかというと、今週佐鳴湖花火大会で何をするか。

先週の鴨江アートフェスティバルでエネルギーを使い果たし、その3日後にはバタバタとジェシーと長女がマレーシアへ。週末は戦力外の次女と私だけ。Mumuが始まってから佐鳴湖花火退会の日はレモネードを配って来ましたが、一人では出来ないしとか台風来るかも知れないしとウジウジしている間に次女ちゃまが発熱しました。

レモネードがなくたって、ジェシーがいなくたって、誰か来るかも知れないと連絡網メールを書いては消し、書いては消しとしていたのですが、そのわずかな望みも消滅。みんなでご飯食べたかったなぁ。また明日も二人っきりの食卓かぁ。

ジェシーが帰って来たらレモネードリベンジしたいですけれどね。。夏はあっという間に過ぎて行きそうです。みなさま休暇をどうぞ楽しんで下さいませ。

万一、花火大会が決行となりましたら駐車場をご利用頂けますのでお越しになりたい方はご一報くださいませ。

Tuesday, July 22, 2014

あたりまえ!

またまた遡りますが、7/4(金)のべびえいごは部屋を脱出して浜名湖まで行って来ました。

実は知人から、舘山寺で地引き網漁が体験出来るよ!と聞きまして有志を募り行って参りました。とは言え、平日ですから未就園の子ども達だけを連れて。

朝早くから舘山寺のサンビーチで今か今かと待っています。準備が整うまでHermet crabを捕まえたり。Tくんは、サンビーチのおじさんに見守られながらどんどん海の中に入って行きます。
さぁ始まるぞ!という頃にはちょっとお疲れ気味では??という感じです。

今回は舘山寺観光協会のPRで、ということは聞いておったのですが網を引っ張っているとなにやらテレビカメラとタレントさんらしき人達が。全く聞いていなかったのでかなりびっくりしましたけれども、あの「あたりまえ体操」のCOWCOWさんでした。
二手に別れて網を引くのですが、同じテンションで引っ張らないといけませんので途中でちびっ子引きずられてしまいちびっ子たちは脱落。網が完全に陸に上がった所でお魚たちをタライに移します。巨大なコウイカや黒鯛もとれました。網に引っかかってしまった小さな魚達に騒ぐ子ども達。COWCOWさんが一生懸命とってくださいました。
その後も黒鯛争奪じゃんけん等盛り上がって終わりました。なんとなんとこの模様はテレビで全国放送されるそうです。第一回の放送は私たちも見逃してしまいましたが、
二回目は 8/2土曜日 11:00〜11:55 BSフジで放送です。
そして家に帰って早速ランチに蟹と車海老を頂きました。夕飯は小魚の唐揚げ。楽しかったし、美味しかったです。
夏の舘山寺、近いしお勧めでございます〜。
舘山寺観光協会のホームページ
テレビ静岡、「静岡あたりまえ散歩」のページ

Tuesday, July 15, 2014

Geoff is coming!

今朝は蝉の鳴く声が聞こえ、いよいよ暑さが増して来たという感じがします。

さて、保護者様には別途連絡させて頂きましたが、夏休み中にジェシーが長女を連れてマレーシアに行く事になりました。本来ならば本国アメリカへ帰省したいところなのですが、時間やコストを考えると短期休みでの渡米は負担が大きく。アジア圏で国際教育が躍進しているクアラルンプールに行って英語教育の環境を見て来るつもりでいます。

このクアラルンプールという都市は他文化でありながら治安もよく、近年では欧米のインターナショナルスクールがこぞって学校を建設しているということです。多文化・国際教育を体験する旅に、欧米や南半球へ行くより負担が少なくいけるのでは?と注目しています。まだまだ構想ともいえない手前の段階ですが、安全面や経済面の負担が少ないようであればここへの留学をミュミュ・ワークショップでの一つのステップにしたいとも考えています。まだ行っても見てもいないので、妄想の域ですが。

それに際しましてみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ジェシーの夏休みを延長させて頂く事になりました。ジェシー不在期間は8/6〜8/23です。私は残される次女と二人で日本の夏を思い切り楽しんで参りたいと思っています。

つきまして、8/6(水)の分の振替レッスンを来週7/23(水)に設定させて頂きたいです。この日に来られない方は個別にご相談下さい。

また8月18、19、20、22日のレッスンについては長年ジェシーと友人であるニュージーランド出身のGeofferyが浜北にあるG.U.E.S.S英会話からゲストティーチャーとして来て下さいます。本来ならばもっと多様な話者に触れアメリカのアクセントとは違った英語に触れるチャンスを作らなければいけないのですが、なかなかそういう場を持てませんでしたので今回思い切って一週間お願いする事にしました。レッスン内容は普段の様子を伝えた上で、ジェフにお任せしようと思っております。是非楽しみにして頂ければと。

ご質問、ご要望がございましたらなんなりと
mumuworkshop@gmail.com
までご連絡下さいませ。

※ジェシー不在となりますが、8/9(土)の佐鳴湖花火大会でレモネード配り、部屋を開放し、持ち寄りで食べたり飲んだりしたいと考えております。もし万一お手伝いして下さる方いらしたらご連絡下さい。

Friday, July 11, 2014

こどもアートフェスティバル

夏のお楽しみのお知らせです。8/2(土)、8/3(日)に鴨江アートセンターRoom#301で「こどもアートフェスティバル」があります。

私とJesseもスタッフとして当日多数の無料のワークショップを用意してお待ちしております。小さな子どもが大勢来るという前提で会場設置・スタッフ配置していますので、赤ちゃんからお年寄りまでどうぞみなさまでお誘い合わせの上お越し下さいませ。チラシがカウンターに置いてありますのでどうぞご自由にお持ち下さいませ。