Thursday, September 27, 2018

スピーチコンテストチャレンジ

現在6年生になる「こども英語」の最も古株になるN子ちゃんが、この夏にスピーチコンテストに応募し、先日見事に校長賞というとても素晴らしい賞を受賞してくれました。通常レッスンの前後で発音やイントネーションを修正したり、スマホのボイスメモ機能でJesseとやりとりを何度もしました。しかし、それ以上にお家で何度も繰り返し練習した成果です。素晴らしいの一言。おめでとうございます!
こども英語では、チャレンジする子を積極的に応援します。

Thursday, September 13, 2018

次世代型

今年の夏は、娘がアドベンチャークラブで合衆国イエローストーンに行ってくれたおかげで、残された者たちは金欠と暑さのため遠出はせず、近くの市民プールや川、湖などに行きました。来年から上の子どもの環境が変わることもあり、私も仕事や家庭での教育のことを振り返りたい近頃です。

そんな折に西鴨江にあるFAB LAB、Take Spaceのイベントに参加してきました。みなさん、ファブラボってご存知ですか?

ファブラボ(ふぁぶらぼ、英: Fab Labfabrication laboratory)は、「ほぼあらゆるもの("almost anything")」をつくることを目標とした、3Dプリンタやカッティングマシンなど多様な工作機械を備えたワークショップ。世界中に存在し、市民が自由に利用できる事が特徴。「ほぼあらゆるもの」の中には、大量生産、規模の経済といった市場原理に制約され、いままでつくり出されなかったものが含まれる。ファブラボは、個人が、自らの必要性や欲求に応じて、そうした「もの」を自分(たち)自身で作り出せるようになるような社会をビジョンとして掲げており、それを「ものづくり革命 (Industrial (Re)volution:第2次産業革命)」とも呼んでいる。「ファブ」には、「Fabrication」(ものづくり)と「Fabulous」(楽しい・愉快な)の2つの単語がかけられている。(Wikipediaより引用)

オープンしたばかりの頃から存在は知っていたのですが、なにせ子どもが小さかったこともあり、訪れたことがなかった場所。最近友人との会話の中で話題に上がったこともあり、SNSで見たイベントにエイヤ!と勢いで参加したのがセレンディピティでした。

ハードであれ、ソフトであれ、「ないものはつくる」を我が家のモットーとしているので、ぴったりではありませんか!実に未来型でもあり、古き時代に帰るような場なのです。写真は娘が設計している公園遊具です。公園遊具がプリントできちゃう時代がすぐそこに!

実は最近英語教育は次世代型ではない気もしていまして、あと数年すれば翻訳機がかなりの精度をあげてくると思うのです。だけど、やっぱりこういう最先端のものに触れるとき、英語話者であることはとても優位であるなと思うのです。今、ちょっと3D CADを使ってみているのですが、ソフトは簡易化されているとはいえ、最初は難しい。でも、世界中の人たちが使っているソフトなのでチュートリアル動画も探せば結構あったりします。で、その情報が日本語のみなのか英語も含むのかで情報量に歴然と差が出ます。これからは情報社会なのでどんな情報を得て、どう処理するかの能力が問われます。

英語はツールに過ぎないので、うちに来る子たちにも「英語が話せる」をゴールにせず、自分のアイデアを伝える、人のそれを聞く、共有するためのステップにして欲しいです。では、ゴールは何か?「人類のより幸せな生活」というとおこがましいか?「世界の幸福」でしょうか。そうそう「世界平和」のための英語教育。夢は大きく。

話が逸れましたが戻ります。浜松にこんな場所があるなんてすごくラッキーなことだと思うのです。 浜松で国境を越えたものづくりができるなんて行かない手はありません。
TAKE SPACE 👈

Wednesday, September 5, 2018

雨もよう

昨日は台風接近のため、急遽お休みとなりました。その分のキャッチアップレッスンは18日(火曜日)を予定しております。

8時に一度雨がザーッと降った時に一日休講と判断したのですが、なかなかお天気の判断は難しいです。皆さんに連絡した直後に雨が上がり明るくなり、そこからお昼すぎまで消耗状態。きっと小さなお子さん連れの方は外に遊びに行ける訳でもなく、こういう天気の時こそ来たかっただろうにと思います。安全が第一。何かあってからの後悔よりずっといいはず。

これからこういう自然災害は増えるので、いろいろなケースをシュミレーションしておかなければなりませんね。