これからの日本の英語教育を|TBS NEWS DIG
Sunday, December 18, 2022
英語が必要かどうか
これからの日本の英語教育を|TBS NEWS DIG
Monday, June 13, 2022
国際化?ガラパゴス化?
国際化について、社会的ターニングポイントがある度に英語教室の問い合わせが増え、それはありがたいことなのだが、子どもには伝えたい。そういうことではないのだ、大人はわかっていないのだ。言語だって磨けるなら磨いた方がいいのだけど、それは単なるツールでしかない。ツールをいくら磨いても伝えたい内容がなければ意味がない。私たちは何を世界から知り、何を伝えたいのか?それをまず考えてほしい。今の日本に必要な国際化に向かって個人である私が実践している社会参画から中学生が自ら考え、小さなアクションにつなげられたらとワクワクしている。
タイトルにした「国際化?ガラパゴス化?」は、私たち次第だと思っている。腹をくくって独自進化も良いかもしれない。しかし、今は国際化を目指しているといいつつ、実際はガラパゴス化に進んでいる大人たちの軌道を修正できるのは君たちかもしれない。
Saturday, May 21, 2022
2022年度スタート!
さて、本日は改めましていくつか施設ご利用に関するお願いがございます。
①駐車場ご利用時のおねがい
LINEグループでお知らせしましたが、先日当店舗前の交差点で車同士の接触事故がありました。幸い怪我人がありませんでしたが、この交差点はとても事故が多いです。当店舗はその交差点のちょうど角に位置しており、2方向から侵入車両があります。加えて公園や商業施設が近いことから歩行者も非常に多く、当駐車場を横切る歩行者・自転車、時には車もあります。どうぞ駐車の際にはくれぐれもご注意ください。就園以下のお子様は駐車場で一人にせず、必ず手を繋いでいただくようにお願いいたします。
これから梅雨になり、特に混雑が予想されます。駐車可能時間は、原則お子さんのレッスン5分前からレッスン終了5分後までとさせてください。勿論それぞれのご都合もあるかと思いますので、あくまで原則です。前述の通り、2方向から侵入できる駐車場でレッスンの入れ替え時には混雑が予想されます。どうぞ譲り合ってご利用くださいますようお願いいたします。ご不便をおかけ致しますが、安全第一でご利用いただけたらと思います。
②待合室のご利用のおねがい
COVID19への対策から待合室のご利用は、以下のようにさせてください。
- 市内の感染者50人以下→レッスン前後で少し遊んでも良い(駐車はレッスン中のみ)
- 市内の感染者300人未満→レッスン中の子の兄弟児や親御さん、または送迎の都合がつかないご家庭のみ、静かにお話ししたり、本を読むなどして過ごしても良い
- 市内の感染者300人以上→送迎の都合がつかないご家庭のみ利用しても良い(中学生など放課後に直行の場合も含む)
Tuesday, March 29, 2022
好奇心を満たす学び②
前回の続きとなります。娘の進学する高校は探究型の教育を実践する学校で、入試も自己アピール型でした。一次選抜は学校の成績の他、課題として、
- エッセー
- 数学の探究レポート
- 理科の探究レポート
でした。二次選抜は、
- 面接
- 数学の口頭試験
- 理科の口頭試験
国際高校らしく提出課題も面接も全てオンライン、言語は英語でした。短期間で受験を決めたにもかかわらず選抜を突破できたのは偏差値教育以外のことに力を入れてきたからだと考えています。中学校入学時に家庭では、娘の知的好奇心を満たし、育むために学校では学べないことを教育をしようと決めました。具体的に各教科やったことは以下になります。
- 国語 → 文章を読むことがもともと好きだったのでそれは本人に任せ、アウトプットの機会をつくる。演劇学校など。
- 数学 → 学校教育の他には特になし(これについては後悔中)
- 英語 → 多読、多弁によりできるだけ語彙を増やす。一字一句を間違えないように書けるようにするという中学校英語は敢えて軽視。
- 社会 → 世代やカテゴリーを越えて興味を持てること(政治、宗教、サブカルチャー)などを話し合えるメンバーを集め、場を設ける。
- 理科 → 体験型自然科学クラブに参加。探求・研究・発表。
- 感性 → クラシックなものから前衛までさまざまな芸術に触れる。
- 総合 → 社会課題を持ち、アクションにつなげられるチャンスをつくる。農業塾など。
従来の学習塾には通いませんでしたが、結果的に偏差値も高い群にはおりました。しかし、上記を抜きに学習塾に通っていたら彼女は学習意欲は保てなかったと思っています。もちろん、これは全ての子どもに当てはまる訳ではなく、あくまで娘のためのカスタマイズです。こういう子が欲する知的好奇心を満たす努力をし、辿り着くことができたのが今回の合格であったと思っています。我が家にはもう一人娘がおり、今春中学入学予定ですが、また少し違ったアプローチになると思っています。なので具体的なことも書きましたが参考まで、。要は子どもの好奇心・探究心は彼らの学習意欲そのものなのでぜひ大事にしていただきたいということ。
ここからは教育の中から我が家が専門たる英語教育について記します。
もしかして、会員のみなさまは英語の項目で、不安になったかもしれません。私たちの「こども英語」ではいわゆる中学校英語は語学を習得する初期段階にふさわしくないと思っています。それが入試に直結しているので無視はできず、ジレンマを抱えるところではあります。必要な子にはバックアップをしたいとは思っていますが、そこに捉われすぎないようにしたいと思っています。本来言語を習得する過程はこうでありたいと思っています。
- 聞き取ることができる(なんとなく聞き取れる→はっきりと聞き取れる)
- 話すことができる(なんとなく伝えられる→はっきりと正しい文法で伝えられる)
- 読むことができる(なんとなく読むことができる→単語の意味や慣用表現も理解し、文脈も読み取れる)
- 書くことができる(誤字も含め言わんとすることが伝わる文章が書ける→一字一句間違えずに正しい文法で、慣用表現も使って書くことができる(受験英語)→文脈をつくることができる)
好奇心を満たす学び①
娘のプライベートではありますが、彼女自身の自己実現であると共に私たちの教育方針も評価されたような気持ちになっています。今回は娘に許可を得まして、我が家の教育について記しておこうと思います。
この度家を出る娘は、なかなか独特な子どもで就学前から団体行動が苦手で超マイペースでありました。文字が読めるようになってからは読書の世界にどっぷりハマり、年間何百冊も速読するような人になりました。小学校時代は授業がつまらないと読書をしてしまい、周りからかなり指摘を受けました。親としては学校という社会の中で適応してほしいと思う一方で、この知を求める貪欲さを潰したくないという気持ちとのジレンマでした。
中学校進学時は学校からの評価に苦しむと予想できたので、中学校受験も検討しましたが「ここ!」という学校には巡り会えず、地域の学校を選択しました。その先は評価を気にしなくていい道を選べばいいと思うようにしていました。しかし中学入学後、本人は物心がついたのか学校生活を楽しみ、適応するようになり、それに伴い周りからの評価も上がりました。いよいよ、中学3年生になり進路を選ぶ段になり、本人が市内の進学校への進路を選び、彼女なりに好きではない問題集などを解いたり偏差値教育の中で努力していました。しかし、読書や映画、人に会ったりして好奇心を満たすことを我慢して、ここからここまでという範囲の決められた答えのある問題をひたすら解くという作業に徐々に親子共々疑問を持ち始めました。それは体験入学で「ここじゃない!」という確信に変わり、そこから県外も含め「ここ!」と思える学校探し。といってもデルタ株が猛威を振るっていた2021年の夏休みのことですから、偏差値型の受験勉強をしつつインターネットで情報収集。数十校をリスト化し、娘の資質・能力・我が家の財政の三つの課題をクリアできた学校を一校だけ見つけ、その学校に実際に見学にも行かずに「ここ!」という感覚だけを信じ出願、市内の体験入学から出願まで半月の猛進でした。
世界中からたった20名の定員しか募集をしていなかったので、自信は全くありませんでしたが、なんと結果は合格。これにより娘の天性の好奇心が改めて肯定された幸福感、迷いながらもそれを満たせる環境を整えてきた私たち家族もここへきて急に評価された気分になりました。
この学校が静岡県内の学校より優れているなどというようなことを言いたいわけではなりません。しかし、娘の特性に合い、さらに彼女の進みたい道の通過点にあると確信しています。この文章で何を言いたいかというと、既存の学校教育の中ではみ出てしまう子というのは一定数いると思うのです。まだまだここ静岡県内には多様な学びの場がないのが実情です。しかし、これから確実に新しい教育の場も増えていきます。どうぞ既存の価値観に捉われず、視野を広げて個を伸ばすことのプライオリティを高めてもらいたいと思っています。
ここまでもすでに長文になりましたが、次回は具体的な我が家の教育方針について記します。もし、偏差値型ではない教育に興味をお持ちでしたらご一読ください。それはMumu Workshopの英語教育における方針でもあります。
Sunday, March 13, 2022
Movie Night!
After a long layoff, we had another English-language movie night with our high school students.
This time we watched the 2006 film V for Vendetta. It has something for everyone: sci-fi set in the near future, historical basis, action fighting scenes, and lots of symbolism.
As one of the students pointed out after we watched it, "The 'V' character is a theme more than a person." Another noticed the similarity between the dictator in the film and Hitler in real life and how they used scared people to control them.
The boys in the class also appreciated the bloody action scenes, much more than all the girls did.
The only downside was that the movie clocks in at over two hours long and we didn't have more time to discuss it after it was finished.
Saturday, March 12, 2022
意欲のかたまり
中学入学を一区切りに学習塾に転向する子が多い中、彼は中学生になってから入会し、更に「面白いから!」と友達まで勧誘。正直中学生時代の英語は得意ではあったもののズバ抜けてはいなかった。しかし!「もっと話したい!」という気持ちは強く、高校生になってからも映画を観たり、語彙を増やしていった。
私たちが理想とする形での学びが今回形になり、他人事なのに自慢したいのと、中学生からでも本人の意思さえあればここまで伸びるという希望としてみなさんにシェア。
留学に向けてケンブリッジ英語検定やTOEFLにも挑戦していくそう。今後も彼の貪欲さに期待。
Friday, March 4, 2022
お外でべびえいご
リスクは出来るだけ下げたいのですが、小さなお子さんのオンラインはなかなか難しく。。 お休みしていた親子で受講できるべびえいごは、親御さんからのご提案でお外で♪感染症リスクも減らし、気晴らしにもなり、良い感じでした。
今後も天候を見ながらではありますが、お外も活用しながら臨機応変に対応したいと思います!
入園でこどもえいごに移行したお子さんが多く、べびえいごは現在2家族でのんびりやっています。無料で体験できますので、お気軽にお問い合わせください。090★6467-3535 が繋がりやすいです。