Wednesday, June 5, 2024

ココハ二ホン、ワタシハダレ?2024

ふざけたタイトル、「ココハニホン、ワタシハダレ?」をひっ下げてまたまた地域の中学校で自分の体験とそれにリンクする社会課題について話をした。

もしかするとこのページに誰かが訪れてくれるかもしれないのでおさらいを書いておく。

前半は私の体験をもとに「アイデンティティ」の話をした。アイデンティティというと民族や国籍と捉えられがち。それはかつて国民=民族=同じ価値観という時代が長かったからだ。今はちょっと違う。自分が何者であるかというのはそれだけではないし、一言では語れない。いろんな面があって然るべきなのだ。自分という人物を説明するたくさんの同一性。サヨリの場合は国籍は日本、人種はモンゴロイド、文化背景はアメリカナイズされた日本、家庭内のステータスは母親、自認性は、、と言う感じ。そしてその集合体が「私」である。見た目で判断はできないし一言では言い表せない、もっともっと複雑な存在なのだ。

「もしかして自分が誰かのアイデンティティを勝手に決めつけてしまっていたかも?」と、思った人がいるかもしれない。大丈夫、みんな多かれ少なかれそういう経験はある。動物は本能的になじみのない物事や他者を警戒する。そんな本能から見た目や考え方の違う誰かを特別化してしまったかもしれない。警戒しなくても大丈夫だと自分が知ればいいし、これからも他者への想像力を働かせ、失敗もしながら成長していけばいいのだ。失敗してしまったら「言葉」を使うとよい。

後半は、「違い」と言うポイントで、「差、差別、格差、平等、公正」の順に私の経験と世の中の大きな流れを話した。そこで一部見せたYouTube映像をここに紹介しておく。

差 − 人には大なり小なり必ず差がある。肌の色、体格差のように目に見えるものから、能力差、性格、文化など。差があることは良い悪いではなく自然なこと。

差別 − あるものを、正当な理由なしに、他よりも低く扱うこと

日本に差別はないか?欧米のように悪意を持って差別をする人は少ないが、無意識に差別をしている人が多いというのが現実。外国人が少数派で、文化の違いからその行動がこちらには理解しにくかったり、犯罪率が少し高い(実は減ってはきている)のも原因。なぜ犯罪率は高いのか、米国における犯罪率の高さには彼らの環境が非常に悪いことが一因になっている。そこで格差の話をした。

格差 − 同類のものの間における、程度(水準・資格・等級・価格・格付け、レベル)などの差や違いである。また、社会問題の一つとしての意味合いを込めても用いられる語であり、貧富の差(経済格差)などを意味しても用いられる。

 
日本でも近年格差が広がっているという。話題になっているのは日本人同士の格差で、外国人のことを話したらすでにかなりの格差がある。私が感じたハードルなんてまだまだ序の口。日本語話者でなくステータスも不安定な外国人労働者にとって生活の困難さは計り知れない。政府は少子高齢化による労働力不足を解消するために積極的に外国人の雇用を増やそうとしている。どのように外国人を受け入れていくかで未来の社会が変わる。

日本では差別や格差はまだくすぶっている状態。特権を持たざる者たちの声が届く仕組みがないと不満は溜まっていく。欧米のように燃え上がる前に特権側が誰かの人権を知らず知らず阻害していないか考えていくことが大切。日本は平等な社会から公正な社会へと転換が求められているのでは?

最後に見せたかった動画、特権(Privilege)を理解することとその先の話の教材。他にも英語で検索するとわかりやすい教材がたくさんあるので調べてみるとよい。今回の話、私の私見がかなり入っているけれど、もちろんそれが答えではない。大人だって考えることをやめたくなるような難しい話だけど、一人でも興味を持ち、掘り下げてくれたら嬉しい。その考えがどんなに私のものとは異なってもそれはやっぱり前進だと思う。Keep thinking!

Thank YOU!

Sunday, December 17, 2023

英語は必要かどうか②

ただ今、訳あって旅先のカフェでウェビナーに参加しております(ほぼ聞いているだけ)。隣では高校生かな?が集中して英検の問題集を解いている。声をかけたい気持ちをグッと堪えて行き着いた先がこのブログ。

ウェビナーは娘の進学情報収集のためのものでした。親元を離れ、国際高校に進学した目的は海外進学のため。今回はカナダと英国の大学の情報だったので現地で実際に入試に関わっていたという人物の話を聞いたりするので通訳はつきますが、英語での情報発信です。ざっくり海外といっても、何を学びたいのか、どう学びたいのか、経済的なバックアップは?学業的な適性は?ということでもう数えきれない候補の中から絞っていきます。ある有名な海外進学塾主催のものです。

聴きながら、本当にこれからは情報戦であるということをすごく感じます。入試についても試験で成果を出すというより、自分のことをどのくらい分析できて、どこを切り口にどうアピールしていくかということが本当に求められていくのだと実感しています。

英語は必要かどうか②
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前回の記事にも書いたように英語習得は二極化すると予想しています。海外旅行に行きたいとかちょっと海外とのやりとりがある程度であれば、翻訳アプリで十分です。必要か?人によるが答えです。

論文などもアプリを利用し書いている研究者も多いと思います。私も仕事でアプリを最大限に活用していますが、必ず自分でチェックはします。AIは若干不明確なニュアンスがあっても予測して文章を作成してくれます。そこがとても優秀でもあるのですが、この文章は自分の出した単語は使っているが文章としては変わってしまっているということもかなり発生します。つまり高度な仕事を英語でやりたい、そのためにAIなどともタッグを組むにしても自分で習得することが求めらると思います。

写真は長女の歴史学習のために探していた本。読書好きはいいのですが、結構書籍代も嵩むのでできるだけ図書館を利用してもらっています。この本は大学の図書館にしかなくてしかも特別な書籍らしく1週間しか借りられない。定価は6千円弱。原作は?と思いつき、探してみたらKIndle版なら数百円。こうやって情報へのアクセスにも差が出ていく訳です。


Sunday, December 18, 2022

英語が必要かどうか

成田悠輔さん「英語が必要かどうか、今後、二極化していく」
これからの日本の英語教育を|TBS NEWS DIG

Google translate や DeepL がどんどん進化していく中、英語教室を運営しておりながら、「果たして英語教育は必要なのか?」に直面しております。長女が県外の革新的な高校に入学できた一つの理由に英語の高い能力があります。ただし、それが最も大切なポイントではなく、やはり彼女自身がもつ探求心・学びへの貪欲さが最も評価されたと思います。

わが子らに英語教育は必要と考えます。ジェシーと子らは時間的に土日しか合わないし、積極的に学習に関わるというより、父子のやりとりに留まっているのでもう少しアカデミックに接してくれ!とイライラしたりもします。なぜ必要と考えるか?それはやはり誰かが訳したものではなく、自分の感性で言葉をタイムリーに受け取れるならそれに越したことはないと思うんです。

ただし、我が家はそういう環境が整っており、子らもセンスがないわけではない。だからこそ伸ばしたい。もし、語学に興味がなかったり、苦手意識が高い子は前述の通り翻訳アプリが発達していますから、他のことを伸ばした方がいいと思うんですね。オールマイティである必要はないと思います。

ということを本当に考えている数年。どっちなんだ?その答えは「人による」です。教育については何事も結局はこれに尽きますね。私、最近は日経テレ東大学などばかりを観ていて、実体験が賢人たちにより言葉化されることにより静かに日々開眼しています。同番組ではないですが、先日拝見した成田博士の動画を掲載しておきます。

というわけではないですけど、各種検定を受ける、スピーチコンテストなど挑戦したい、お薦めの学習コンテンツ教えてとか、意欲のある方は喜んで後押ししますのでどうぞお気軽にご相談ください。

Monday, June 13, 2022

国際化?ガラパゴス化?


6/17に地域のボランティア団体「みんとみ」の一員として、数年前から地区の中学校で総合学習の授業で外部講師をコーディネートさせてもらっている。今年は「社会参画」に向け、ぜひ私が中学生に会わせたいと思う大人をマッチングし、彼らの出会いが実現していることは大変ありがたい。

その中で私は多文化系として今年度は一枠担当させてもらう。伝えたいことは一つ、どうグローバル化社会に向き合うか。私から正解は提示できないが、不正解の例は提示できる。

この件に関して人に伝えられるような大々的なことは特にやっていないのだが、常に当事者家族としてさまざまな課題と向き合いアクションしてきた、移り気の多い私にしてはこれは一貫して向き合い続けている数少ないことの一つだ。まぁ避けて通れぬ課題である。

国際化について、社会的ターニングポイントがある度に英語教室の問い合わせが増え、それはありがたいことなのだが、子どもには伝えたい。そういうことではないのだ、大人はわかっていないのだ。言語だって磨けるなら磨いた方がいいのだけど、それは単なるツールでしかない。ツールをいくら磨いても伝えたい内容がなければ意味がない。私たちは何を世界から知り、何を伝えたいのか?それをまず考えてほしい。今の日本に必要な国際化に向かって個人である私が実践している社会参画から中学生が自ら考え、小さなアクションにつなげられたらとワクワクしている。

タイトルにした「国際化?ガラパゴス化?」は、私たち次第だと思っている。腹をくくって独自進化も良いかもしれない。しかし、今は国際化を目指しているといいつつ、実際はガラパゴス化に進んでいる大人たちの軌道を修正できるのは君たちかもしれない。

Saturday, May 21, 2022

2022年度スタート!

2022年度がスタートして一月半が経ちました。ソワソワしていた子どもたちも少しずつ慣れて落ち着いてきている子増えてきました。

さて、本日は改めましていくつか施設ご利用に関するお願いがございます。

①駐車場ご利用時のおねがい
LINEグループでお知らせしましたが、先日当店舗前の交差点で車同士の接触事故がありました。幸い怪我人がありませんでしたが、この交差点はとても事故が多いです。当店舗はその交差点のちょうど角に位置しており、2方向から侵入車両があります。加えて公園や商業施設が近いことから歩行者も非常に多く、当駐車場を横切る歩行者・自転車、時には車もあります。どうぞ駐車の際にはくれぐれもご注意ください。就園以下のお子様は駐車場で一人にせず、必ず手を繋いでいただくようにお願いいたします。

これから梅雨になり、特に混雑が予想されます。駐車可能時間は、原則お子さんのレッスン5分前からレッスン終了5分後までとさせてください。勿論それぞれのご都合もあるかと思いますので、あくまで原則です。前述の通り、2方向から侵入できる駐車場でレッスンの入れ替え時には混雑が予想されます。どうぞ譲り合ってご利用くださいますようお願いいたします。ご不便をおかけ致しますが、安全第一でご利用いただけたらと思います。

②待合室のご利用のおねがい
COVID19への対策から待合室のご利用は、以下のようにさせてください。

  • 市内の感染者50人以下→レッスン前後で少し遊んでも良い(駐車はレッスン中のみ)
  • 市内の感染者300人未満→レッスン中の子の兄弟児や親御さん、または送迎の都合がつかないご家庭のみ、静かにお話ししたり、本を読むなどして過ごしても良い
  • 市内の感染者300人以上→送迎の都合がつかないご家庭のみ利用しても良い(中学生など放課後に直行の場合も含む)

Tuesday, March 29, 2022

好奇心を満たす学び②

前回の続きとなります。娘の進学する高校は探究型の教育を実践する学校で、入試も自己アピール型でした。一次選抜は学校の成績の他、課題として、

  1. エッセー
  2. 数学の探究レポート
  3. 理科の探究レポート

でした。二次選抜は、

  1. 面接
  2. 数学の口頭試験
  3. 理科の口頭試験

国際高校らしく提出課題も面接も全てオンライン、言語は英語でした。短期間で受験を決めたにもかかわらず選抜を突破できたのは偏差値教育以外のことに力を入れてきたからだと考えています。中学校入学時に家庭では、娘の知的好奇心を満たし、育むために学校では学べないことを教育をしようと決めました。具体的に各教科やったことは以下になります。


  • 国語 → 文章を読むことがもともと好きだったのでそれは本人に任せ、アウトプットの機会をつくる。演劇学校など。
  • 数学 → 学校教育の他には特になし(これについては後悔中)
  • 英語 → 多読、多弁によりできるだけ語彙を増やす。一字一句を間違えないように書けるようにするという中学校英語は敢えて軽視。
  • 社会 → 世代やカテゴリーを越えて興味を持てること(政治、宗教、サブカルチャー)などを話し合えるメンバーを集め、場を設ける。
  • 理科 → 体験型自然科学クラブに参加。探求・研究・発表。
  • 感性 → クラシックなものから前衛までさまざまな芸術に触れる。
  • 総合 → 社会課題を持ち、アクションにつなげられるチャンスをつくる。農業塾など。


従来の学習塾には通いませんでしたが、結果的に偏差値も高い群にはおりました。しかし、上記を抜きに学習塾に通っていたら彼女は学習意欲は保てなかったと思っています。もちろん、これは全ての子どもに当てはまる訳ではなく、あくまで娘のためのカスタマイズです。こういう子が欲する知的好奇心を満たす努力をし、辿り着くことができたのが今回の合格であったと思っています。我が家にはもう一人娘がおり、今春中学入学予定ですが、また少し違ったアプローチになると思っています。なので具体的なことも書きましたが参考まで、。要は子どもの好奇心・探究心は彼らの学習意欲そのものなのでぜひ大事にしていただきたいということ。


ここからは教育の中から我が家が専門たる英語教育について記します。


もしかして、会員のみなさまは英語の項目で、不安になったかもしれません。私たちの「こども英語」ではいわゆる中学校英語は語学を習得する初期段階にふさわしくないと思っています。それが入試に直結しているので無視はできず、ジレンマを抱えるところではあります。必要な子にはバックアップをしたいとは思っていますが、そこに捉われすぎないようにしたいと思っています。本来言語を習得する過程はこうでありたいと思っています。

  1. 聞き取ることができる(なんとなく聞き取れる→はっきりと聞き取れる)
  2. 話すことができる(なんとなく伝えられる→はっきりと正しい文法で伝えられる)
  3. 読むことができる(なんとなく読むことができる→単語の意味や慣用表現も理解し、文脈も読み取れる)
  4. 書くことができる(誤字も含め言わんとすることが伝わる文章が書ける→一字一句間違えずに正しい文法で、慣用表現も使って書くことができる(受験英語)文脈をつくることができる)
いきなり高度なことを求めすぎて、こけてしまう子(英語嫌い)が出てしまうと思っています。同業者とよく話すのは「受験科目から英語をなくせばみんな話せるようになるのに。」ということ。叶わないことを嘆いても仕方がないので、私たちの「こども英語」では、1〜3を大切に時間をかけて育んでいきたいと考えています。※もちろん4も大事なことですが、順番がもう少し先だったらなぁと切に願っています。


私たち、この実用英語と受験英語の乖離に長年悩んでいます。生涯にわたって使えるのは前者、後者は受験にしか役に立ちません。もちろん、実用英語をマスターすれば受験英語も網羅できるのですが、受験英語が小手先の暗記とテクニックでクリアできるのに対し、実用英語の習得にはとにかく多読・多弁が必要でとても時間も手間もかかります。高校・大学入試の段階で習得まで達成するのは簡単ではないのですよね。今回は受験英語を軽視して実用英語を伸ばした先に娘の進路が直結していたので、自分達のビジネスにも自信を持てる機会になりました。なんだか全くまとまっておりませんが、教育について語り出すと伝えたいことがありすぎて長くなってしまうので今回はこの辺にしておきます。また新生活が落ち着いたら、zoomなども使って保護者同士の交流の場も設けたいなぁと思っています。なかなか送迎も短時間でお願いしていて、ご家族の方とお話しする機会もなくなってしまったので。

好奇心を満たす学び①

卒園・卒業のシーズンとなりました。春から新生活を迎えられるみなさま、おめでとうございます。今週からMumu Workshopは2週間の休暇をいただきます。というのも長女が県外の全寮制国際高校に合格しまして、来週には引っ越し・入寮・入学式を迎えます。


娘のプライベートではありますが、彼女自身の自己実現であると共に私たちの教育方針も評価されたような気持ちになっています。今回は娘に許可を得まして、我が家の教育について記しておこうと思います。


この度家を出る娘は、なかなか独特な子どもで就学前から団体行動が苦手で超マイペースでありました。文字が読めるようになってからは読書の世界にどっぷりハマり、年間何百冊も速読するような人になりました。小学校時代は授業がつまらないと読書をしてしまい、周りからかなり指摘を受けました。親としては学校という社会の中で適応してほしいと思う一方で、この知を求める貪欲さを潰したくないという気持ちとのジレンマでした。


中学校進学時は学校からの評価に苦しむと予想できたので、中学校受験も検討しましたが「ここ!」という学校には巡り会えず、地域の学校を選択しました。その先は評価を気にしなくていい道を選べばいいと思うようにしていました。しかし中学入学後、本人は物心がついたのか学校生活を楽しみ、適応するようになり、それに伴い周りからの評価も上がりました。いよいよ、中学3年生になり進路を選ぶ段になり、本人が市内の進学校への進路を選び、彼女なりに好きではない問題集などを解いたり偏差値教育の中で努力していました。しかし、読書や映画、人に会ったりして好奇心を満たすことを我慢して、ここからここまでという範囲の決められた答えのある問題をひたすら解くという作業に徐々に親子共々疑問を持ち始めました。それは体験入学で「ここじゃない!」という確信に変わり、そこから県外も含め「ここ!」と思える学校探し。といってもデルタ株が猛威を振るっていた2021年の夏休みのことですから、偏差値型の受験勉強をしつつインターネットで情報収集。数十校をリスト化し、娘の資質・能力・我が家の財政の三つの課題をクリアできた学校を一校だけ見つけ、その学校に実際に見学にも行かずに「ここ!」という感覚だけを信じ出願、市内の体験入学から出願まで半月の猛進でした。


世界中からたった20名の定員しか募集をしていなかったので、自信は全くありませんでしたが、なんと結果は合格。これにより娘の天性の好奇心が改めて肯定された幸福感、迷いながらもそれを満たせる環境を整えてきた私たち家族もここへきて急に評価された気分になりました。


この学校が静岡県内の学校より優れているなどというようなことを言いたいわけではなりません。しかし、娘の特性に合い、さらに彼女の進みたい道の通過点にあると確信しています。この文章で何を言いたいかというと、既存の学校教育の中ではみ出てしまう子というのは一定数いると思うのです。まだまだここ静岡県内には多様な学びの場がないのが実情です。しかし、これから確実に新しい教育の場も増えていきます。どうぞ既存の価値観に捉われず、視野を広げて個を伸ばすことのプライオリティを高めてもらいたいと思っています。


ここまでもすでに長文になりましたが、次回は具体的な我が家の教育方針について記します。もし、偏差値型ではない教育に興味をお持ちでしたらご一読ください。それはMumu Workshopの英語教育における方針でもあります。

Sunday, March 13, 2022

Movie Night!


 


After a long layoff, we had another English-language movie night with our high school students. 

This time we watched the 2006 film V for Vendetta. It has something for everyone: sci-fi set in the near future, historical basis, action fighting scenes, and lots of symbolism. 

As one of the students pointed out after we watched it, "The 'V' character is a theme more than a person." Another noticed the similarity between the dictator in the film and Hitler in real life and how they used scared people to control them. 

The boys in the class also appreciated the bloody action scenes, much more than all the girls did. 

The only downside was that the movie clocks in at over two hours long and we didn't have more time to discuss it after it was finished. 


Saturday, March 12, 2022

意欲のかたまり

 高校2年生のEくんが英検準1級に合格しました!しかもご覧のように二次試験ほぼ満点。これは嬉しい。 

 中学入学を一区切りに学習塾に転向する子が多い中、彼は中学生になってから入会し、更に「面白いから!」と友達まで勧誘。正直中学生時代の英語は得意ではあったもののズバ抜けてはいなかった。しかし!「もっと話したい!」という気持ちは強く、高校生になってからも映画を観たり、語彙を増やしていった。 

 私たちが理想とする形での学びが今回形になり、他人事なのに自慢したいのと、中学生からでも本人の意思さえあればここまで伸びるという希望としてみなさんにシェア。
留学に向けてケンブリッジ英語検定やTOEFLにも挑戦していくそう。今後も彼の貪欲さに期待。


Friday, March 4, 2022

お外でべびえいご

今週から小学生未満のクラスのみ希望者のみ対面レッスンを再開しました。

リスクは出来るだけ下げたいのですが、小さなお子さんのオンラインはなかなか難しく。。 お休みしていた親子で受講できるべびえいごは、親御さんからのご提案でお外で♪感染症リスクも減らし、気晴らしにもなり、良い感じでした。 


今後も天候を見ながらではありますが、お外も活用しながら臨機応変に対応したいと思います!

入園でこどもえいごに移行したお子さんが多く、べびえいごは現在2家族でのんびりやっています。無料で体験できますので、お気軽にお問い合わせください。090★6467-3535 が繋がりやすいです。

Saturday, April 17, 2021

義経千本桜


春休みになる前のことですが、お友達に誘われて木ノ下歌舞伎の「義経千本桜」を観に行ってきました。お友達の小学高学年、中学生らと観に行ってまいりました。我が家の小学生は歌舞伎を観るのは初めてです。

以下木ノ下歌舞伎オフィシャルページより引用

木ノ下歌舞伎 kinokabu_logo_35

歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する団体。あらゆる視点から歌舞伎にアプローチするため、主宰である木ノ下裕一が指針を示しながら、さまざまな演出家による作品を上演するというスタイルで、京都を中心に2006年より活動を展開している。

というようにいわゆる歌舞伎ではありませんでした。舞台や美術、衣装は現代風、義経千本桜では、時代が前後するのだが、それにより現代劇になったり歌舞伎になったりしていたように思います。あまり話すとネタバレになってしまいますのでこの辺にしておきます。

COVID -19が広がり、変化した生活にも慣れつつもある今、久しぶりの総合芸術を観劇して作品への感動もあり涙がでました。この一年は漫画や映画といった自宅にいながら触れられるものに限り、また出会いも専ら減ったので刺激はあまり受けていなかったのだと改めて実感しました。小学生たちは「面白かったけど、長かった〜。」と、言っていました。歴史や国語で平家物語を学んだ中学生はとても楽しめたそうです。

今娘は高校受験に向けて気持ちを切り替え勉強に励んでいます。日本の田舎の高校受験に求められるものは知力(知能指数)と空気を読む力(日本的感情指数)かなと感じています。それを高めるためにこの辺の子たちは必死になっているわけですが、やっぱりCQ(文化指数)もうちでは大事にしたいなと改めて感じました。

演劇というのはわかりにくいです。劇団四季や宝塚歌劇団は比較的わかり易いと思うのですが、静岡県が誇る劇団SPACも木ノ下歌舞伎もその中でもちょっとわかりにくいのではないかと思います。衣装やライティングや音や間で感じる芸術、もちろん受け手によって受け取り方はそれぞれです。大ヒットするような映画にはない解釈の面白さがあります。それらを感じられないより感じられた方がやっぱり豊かなのだと思うし、そういった想像力は平和に貢献する力に繋がると思っています。

まだまだCOVID-19の猛威は治まりませんが、少しずつ気をつけながら文化に触れに出かけていく機会を増やしたいと心から感じました。というただの休日の過ごし方の自慢でした。

Sunday, November 8, 2020

Movie Night

11月6日未明にアメリカ大統領選挙の結果が出ました。とりあえずは一安心。Jesseがアメリカ市民だからというわけではなく、近年の世界のリーダーシップの喪失はとても危惧していました。新政権が自国ファーストとは言わず、まずはアメリカの分断を、世界の分断をまとめることを目指してくれることを祈るばかりです。

前置きでもないですが、それはさておき、ここのところ高校生を中心にとても面白いことをしています。それは表題の「Movie Night」。

感染症対策もせねばならないので大々的にはできていませんが、月1、2度ペースで字幕つきではありますが、映画を観て、観賞後に感じたことを英語でシェアしています。これは辞書でもスマホでも翻訳機でももちろん持ち込みOK!実生活で自分の考えを英語で伝えることの練習を目標にしています。

映画を選ぶのはもちろん子どもが興味を持てないといけないので話し合います。しかし、やはり社会的なテーマを含んだものを選んでいます。

今までは「ジョジョ・ラビット」「ブラッククランズマン」などを観ました。普段ディズニー映画しか観ないという子にも面白く観れて、深く考えています。夏からBLM運動などもあり、かなり思いテーマでもありますが、コメディ作品として観れるものを興味深く観ています。

そして前回は我が家の娘の推薦により、「はじまりへの旅」を観ました。こちらもコメディですが、資本主義、物質主義や教育を考えます。映画を語ることを通して、independence, capitalism, idealism など難しい単語もその意味も噛みしめながら学びます。

映画の変わった家族のお話を見て、スマートフォンを片時も話せないイマドキの高校生は「自分たちがこの生活を送る自信はないが、美しく理想的である。」と答えたのが印象的でした。

この映画の時間が今は楽しみで楽しみで。MuMu Workshop立ち上げ当初からやりたかった、「英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ」がようやく実現できている気がします。もう少し、会員家族なども誘っていろいろな人と意見を交わせる場にしたい気持ちも大きいですが、それはいつになることか。

Saturday, August 1, 2020

2020 SUMMER

浜松市でもここ二週間でCOVID19の感染状況が変化しました。以下の感染症防止対策の準備しています。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

  1. マスクまたはフェイスシールド着用を義務化(乳幼児はできる範囲で)

  2. トイレ内ペーパータオル、非接触式ソープディスペンサー導入。トイレ洗浄・手洗い蛇口の自動化も検討していますが、できるだけご自宅で済ませてきてください。

  3. ドア前に非接触式アルコールサニタイザーのディスペンサーを設置→ドアに触る前に必ず全員ご利用ください。

  4. 入室前に非接触式検温機で検温

  5. 教室内のドアと窓を空け、サキューレーターで換気をする→エアコンの効きが悪くのなるので熱中症対策お願いします。

  6. テーブル・椅子を動かしやすく、拭き取り易いものに買い替え予定。レッスン中のフィジカルディスタンスをとり、消毒も回数を増やす。

  7. レッスン前後のフリースペースは当面使用制限。おもちゃは使用禁止。兄弟等待機する場合はアルコールスプレーを設置するので、身の回りを消毒して宿題や本を読むなどして待機してください。 

  8. 少しでも体調が悪かったり、周りでCOVID19感染が疑われる人が出た場合はオンラインに切り替えてください。

  9. 今後の状況を確認しながら、市内の感染者が激増するような場合は全オンラインに切り替えます。状況を見ながらオンライン/オフラインを切り替えていきたいです。

ご不便をおかけしますが、ご協力頂きますようお願いいたします。子どもたちと自分のフェイスシールドをつくれないかとか、夏休み中、出かけることも難しいので何か楽しめることを考えて参りたいと思っております。心配なことがあれば何なりとご相談ください。

Friday, April 17, 2020

New Things

久しぶりのブログです。COVID2019なかなか日本も大変なことになってまいりました。そもそも私はビビリなのでかなりピリピリしてはいたのですが、3月の一斉休校から続く長い緊張でピリピリ疲れしております。

長期戦を見据えて子どもたちに何が必要か真剣に考えて、青空レッスンやエクササイズの時間を試験的に導入したのですが、それもたった一週間で終わりを告げようとしています。先般緊急事態宣言が拡大され、このブログを書いている時点で記録の上では7名の感染者(市中感染なし)とされている浜松も感染拡大を未然に防ぐためここはSTAY HOME決めこむ覚悟でレッスンも完全にオンライン化します。

私たち結構IT化には前向きでして、2月の時点で希望者には先行していたのですが、やはり五感を使ったレッスンをしているのでかなり苦戦をしています。レッスン内容の工夫が必要ですし、やっぱり自分の休校中子どもがずっとメディアに向かっている姿を見ると対面や体を動かす大事さも身にしみました。

個別オンラインレッスンや青空レッスン、エクササイズなどやってみて、まぁ結構大変ではあるのですが、ここは新しいことを始めるチャンスと捉え楽しんでいこうと。そもそもMuMuは英語だけでなく、色々なことに挑戦できる場として始めました。それが、参加者を獲得するのに苦戦したり、経営的な面での苦しさなどの理由からだんだんやらなくっていた経緯があります。

今こそ、その原点に立ち戻ってみたいと思います。普段日夜忙しい子どもたちの時間はたっぷりある。これを機に英語以外でも伝えたいこと、ニーズにも答えつつやってみたいと思っています。

英語レッスン→グループレッスンをオンライン化、ご家庭の環境が揃わない方はこちらで機器を使ってレッスンを受けられます。小さい子には短いレッスンを複数回と考えています。時間帯はまたアンケートをとらせてください。

エクササイズ→ジェシーとのオンラインアクティビティに加え、公園などに謎解きなど仕掛けそれぞれの都合で参加できるものを用意したいと考えています。また私どもの家族を総動員させ、ちびっ子向けバレエエクササイズや体操なども共有しても面白い。

その他→こうなったら、とことん楽しみを共有してみたいと思います。オンライン工作、日英絵しりとり、環境学習、オンラインランチ、SDGs、お題の映画を見てあれこれ話す会なども試してみたいなぁ、と。あと中高生は留学に向けて準備したい!という声もあるので全力で応援していきます。

この際、このコミュニティで子どもとの時間を楽しみたいと思います。もしアイデアがあったり、こんなこと自分もシェアしたいなんてことがあればどんどんください。


Monday, May 27, 2019

Baby English class べびえいごクラス



Come check out what we do in our Baby English classes Tuesdays and Thursdays.

Sunday, April 14, 2019

Easter Party & Picnic 2019

Eaeter Party & Picnic 2019
日時:2019年4月28日日曜日 10:30〜12:00

定員:子ども25名
対象:0歳〜15歳の子ども(8歳以下のお子さんは保護者同伴)
会費:500円(お土産代)
要申し込み:mumuworkshop@gmail.com まで
Location:蜆塚公園
Come join us for an Easter party. We'll be decorating real eggs with dyes, crayons, stickers, and more. After that the egg hunt begins. Can you find the special silver egg? Then it's time to play games and sing songs.
Stay after the games end to have a picnic in the park with us!
イースターパーティを開催します。本物の卵と染料、クレヨンなどを使ってイースターエッグを飾りましょう。イベント終了後はJesseと公園でピクニックを楽しみましょう。今年はプラスティックゴミが出ないように少人数で開催します。お申し込みはお早めに!

ハロウィーン、クリスマスについてもプラスティックゴミを出さない工夫をしていきたいと思っています。アイデア募集中!








ゆれるアイデンティティ


「ゆれるアイデンティティ」というトーク&ワークショップイベントに関係者として参加します。なぜ私たちに声がかかったのかとちょっと疑問だったのですが、企画者の方がこのブログを結構遡って読んでくださったようです。

さてグローバル化って色々な分野で聞こえますが、どういうことでしょうか?多言語話せたら国際的?いやいやいやいや、もっとなんだかものすごく感覚的なものだという気がしています。多文化社会って何だ?それに応えはありません。きっとそれぞれの捉え方があり、それがたくさんあるという事実を認めることなんだと思います。

mumuworkshopで英語講座をとっている方も、そうでない方も、私には関係のない話だと感じる方こそぜひご一緒してみたいわぁと思っています。

以下主催者HPより転載
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場所浜松市鴨江アートセンター(中区鴨江町1番地)
内容1.<TALK> 4月20日(土) 開場12:15 開始12:45 <定員70名>
オーストラリア・メルボルンにあるイミグレーション・ミュージアムのプログラム・コーディネーター、ジャン・モロイさんによる活動紹介と、オーストラリア生まれの移民ルーツを持つ作家のアリス・プンさんによる移民ルーツを持つ若者への取り組み紹介、浜松在住で国際結婚をしたロビンス夫妻によるトークをおこないます。

●ジャン・モロイ「イミグレーションミュージアムの活動紹介- 文化表現を通した多様性の促進に焦点をあてて-」(進行:モナシュ大学 岩渕功一)

●アリス・プン「エスニックマイノリティの若者たちの自己」エンパワメントおよび社会の多様性を奨励することについて」
●ロビンス・ジェシー、さより「浜松で外国ルーツを持つ人が暮らすこととは」

2.<WORKSHOP>4月20日(土) 開始15:30 (終了予定17:30)※要申込
 ●アリス・プン ワークショップ <定員20名、ファシリテーター:アリス・プン>
  カンボジア生まれの両親を持つ作家アリス・プンさんとの会話をとおして、アイデンティティについて考え、自身を、そして周りを見つめるワークショップ。
  
3.<WORKSHOP>4月20日(土) 開始15:30 (終了予定17:30)※要申込
●つくろう!新しいカードゲーム <定員20名、ファシリテーター:ロビンスさより>
今までのゲームにないルールを考えてオリジナルカードゲームを参加者みんなで発明しよう。どうなったら勝ちで、どうなったら負けか、果たしてゲームは成立なるか?最後はみんなで遊んでみましょう。

4.<WORKSHOP> 4月20日(土)12:15~18:00、21日(日)10:00~18:00
  ※申し込み不要、出入り自由
 ●くじびきドローイング
まず、くじを引いて、そこに書かれたお題に沿って絵を描きます。絵を描いたら今度はくじのお題を作る番。言葉と絵のリレーです。人と人は永遠にわかりあえない、でもわかりあえないということに気が付くことであたらしい喜びに出会うこともあります。くじに書かれた言葉は運命。その運命を受け入れてどのように描くかはあなた次第。そして自分のくじがどこかの誰かによって絵になるとき、それはどんな風に描かれるのでしょうか。

5.<WORKSHOP> 4月21日(日)開始10:00 終了予定18:00 定員30名 要申込
  ※10:00~15:30 ワークショップ、16:00~18:00 表彰タイム・ミニパーティ
初めて会った人と一緒にまちを歩いたら、見慣れた街の風景にも新しい発見があるかもしれません。参加者それぞれが街の案内人、ツアー客になりながら、街を歩き、それぞれの発見を描き込んだ地図をつくってみましょう!

日時2019年04月20日 (土)
土曜12:45-17:45・日曜10:00-18:00
定員70名(プログラムによって異なります)
申込053-458-2170(HICE)

会員3月1日(金)~、一般3月15日(金)~

参加料無料
主催浜松国際交流協会(HICE)

Tuesday, March 19, 2019

2019-2020スケジュール

来年度のスケジュール、お待たせいたしました!!

Wednesday, February 13, 2019

Most Likely to Succeed 上映会

社会がとても変化するであろう今世紀、まだ見ぬ未来を私たちはどのように迎え入れていくか。いつもいつも考えています。このままではいけないという強い予感だけがあります。先日『学び合い』の会浜松主催で素晴らしい映画を視聴しました。皆さんとこれを観て一緒に考える時間を設けたいと思っています。

Most Likely To Succeedは、現在のイノベーティブな世界において機能しづらくなった従来型の教育が持つ課題を明らかにするドキュメンタリー映画です。本作品は教育改革につながる新しい教育手法について緩急をし、全国の学びのコミュニティにおいて、生徒や先生方ができることの可能性を思い描くインスピレーションになっています。

これ以上の内容を知りたい方はこちら

映画 Most Likely to Succeed 上映会2月15日 (金)
❶午前の部 10時00分
❷午後の部 13時30分
❸夜の部 19時前後(リクエストください)

2月23日 (土)
❹午前の部 10時00分
❺午後の部 13時30分
❻夜の部 19時前後(リクエストください)

参加費一人500円(学生や収入のない方は不要)
音声は英語で日本語の字幕放送です。小さいお子さんは一緒に楽しめないと思いますが、空きスペースで遊んでいただくのは自由です。

上映時間約90分後、40〜60分程度談話できる時間を設けたいと思っています。
「Most Likely to Succeed 浜松上映会」に参加する

共催: FutureEdu Tokyo



Thursday, December 6, 2018

トランスフォーマー!

娘の進学でここ半年は色々な学校を見学に行きました。結局娘も私も納得できる学びの場はなくて、足りない学びは自分たちで作っていくしかないと改めて気づいたところです。

どんな教育を求めているかというと、答えのない課題に向き合い多様な人々と連携し解決に向かっていく力を養いたいのです。これからの子どもたちには進学のためでもなく、就職のためではなく、世界に溢れる問題を解決し、より幸福に生きるための力を持って欲しいのです。

最近注目しているSDGsという国際的な開発目標があります。最初は教材として本を買って読み始めたのですが、小さな子でも社会に目を向けるのに手がかりとして大変にわかりやすいし、何より一つ一つうなづける。

持続可能な開発目標(SDGs)とは
 持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省HPより引用)


先日、セミナー「都市・街でSDGsをカタチにする~エネルギーの面的マネジメントと街づくり~」(21世紀金融行動原則(環境不動産ワーキンググループ)・環境省共催)に参加してまいりました。

うまくまとめられませんが、ここで得たこと、気づいたことを備忘録としてここに記録しておこうと思います。

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まず「SDGs達成に向けた都市の役割」藤野純一さんの話では、

●SDGsが国連や各国代表だけでなく、若者や障がいのある人たちなどマイノリティも交えて議論するというプロセスを経ていること。
●ステークホルダー(ウィンウィンで連携できる関係者)を増やすことが大切。
●正式には"Transforming our world: the 2030 Aggenda for Sustanable Development"。Transformingとは蛹から蝶になるような変態の意味。地球、世界はまさに変革が求められている。
●「まちは何のためにある?誰のためにある?」に立ち返るためのSDGs。
●誰一人取りの残さない。

というお話がとても印象的でした。

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次なるは「官民で進める政策の実現と新たな連携の可能性」市職員でもある松野英男氏の話では今春「SDGs未来都市」に認定された浜松の取り組み(?)を具体的に知りたかったので期待大。

●浜松版SDGs、エネルギーに不安のない「浜松版スマートシティ」の実現や、林業の成長産業化、外国人の子どもの教育支援などに取り組む中で今回は「浜松版スマートシティ」の話。
●企業と連携することにより税金に頼らない循環型資金を得る。
●エネルギーを循環させネットワーク化したスマートシティ。モデルエリア4区で実施。
●官民連携がさすのは、行政(担当課)と民間企業のよう。

私の感想*
・エネルギー面や資金面では持続可能に思えるが、環境、防災、景観、経済的格差など他の社会的課題が生まれる。総合的に見ると偏りがあるような気がした。(メガソーラー無秩序に立てて大丈夫?とか、スマートシティは単にハイソサイエティ向けエリアになるのでは?)
・エネルギー(資金)循環よりもっと先のビジョンが見えないので他のステークホルダーをどのように巻き込めるか?
既存の都市計画(一部の行政と一部の企業が連携、経済優先型)とあまり差がないように感じた。→PPPと言っているのでSDGsではなく、前段階でこれからという印象。

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浜松市の話を聞いて、私には全然関係のない(できてくるものを受けるだけの立場である)話だなとちょっと場違い感を感じてしまったのですが、最後のお話を聞いてそういう気持ちは少し晴れました。

「データが動かすこれからのSDGs街づくり」
株式会社ヴォンネルフ 取締役COO 永積紀子氏

●ある地域の平均寿命データからエリアの格差(経済、教育、社会的)が見える。→社会保障費用がかさむので長期で見ると経済的にマイナス。
●再開発段階で住居環境を改善したアフォーダブルな不動産にすることで長期的な環境リターンが生まれる。
●教育は経費ではなく投資
●ディベロッパーによる再開発は利益最優先になる。→NPOや民間まちづくり会社と連携することで、地域課題の縦割りを乗り越える。

「もう、ヴォンネルフさんが浜松の街づくり、再開発に関わって!」としか浮かばない。けれどなかなかそう願って叶うものでもないので、市民として知恵はつけていきたいなと思いました。母も賢くならねば。

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そこで、以前から町のお母さんたちで集まってSDGs勉強会をやろうと言っていたので早速実行。

第一弾【SDGsってなに?私たちの生活に関係ある?】トーク
日時:12月10日 10〜12時

場所:富塚西小学校 会議室
対象:どなたでも!
申込:不要ですので、フラッと来てみてください 
主催:みんとみ

冬休みには、子どもともSDGsトークもやっていきます。