この装丁も、イラストのタッチ・色彩、ドライな文章全て大好きですが、内容がもう本当に素晴らしいです。
泥棒だけれど素敵な三人組。物事の善悪は二分出来ないんですよ。善悪に限らず、人生は極端な要素はそんなになくて少しずつのあんなことやこんなことが複雑に絡み合っているんですもんね。
では今日もこの一冊から1フレーズ。
"Tiffany was delighted to meet the robbers."
物語の鍵となるTiffanyは泥棒達に出会うとどうだった?
"delighted"は文字通り明るくなっちゃう感じです。ピッカーンっと喜ぶというイメージしちゃいます。
泣く子も黙る泥棒に出会ってdelighted Tiffany、さてこの後泥棒達はどうするのか??あとは是非読んで下さい。日本語では「すてきなさんにんぐみ」です。英語で読んでくれたらとっても嬉しいです。
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