Friday, April 18, 2014

ぴかぴかの一年生

今朝お店の掃除をしていると外で大きな音がしました。窓の外を覗いてみるとレインコートを来た女子高生たちが群がっています。どうやら一人転んでしまった様、すり傷ですが血を流していたのでお手洗いで手を洗い応急処置をして差し上げたのですが、
「8時20分までに学校にいかないといけない。」
と、とても時間を気にしている。手のひらを負傷しているし自転車は自立出来ない程前かごの鞄が重くて雨が降っていたので、焦る彼女を見て心配になりました。

「怪我をしているんだから遅れたって大丈夫。」
「車で送って行ってあげるよ。」
と伝えるのですが、彼女は焦るばかり。高校生時代の交通事故の後遺症で今でも通院をしているおばはんは心配でなりません。私から彼女が負傷しており遅れるかもしれない旨学校に連絡を入れるということで、彼女には焦らず自分のペースで行く事を約束してもらいました。

どれだけ厳しいことをいうのかと思って、学校に連絡を入れると
「大丈夫ですから、焦らずに来て下さい。」と。
だよね。普通にそうですよね。聞けば、新入生。高校生といえどぴかぴかの一年生、不安や緊張もあり学校という小さな新世界に適応することに懸命なのだろうなぁ。

新入生ではなくとも春は変化の多い時期、このフレッシュ度3%くらいの私でさえ疲れ気味です。環境の変化って嬉しくもあり興奮しますが反動もあるのでしょうね。こちらの講座では時間帯によっては人数に余裕がありますので、疲れて眠ってしまった場合などは出来る限り対応いたしますのでご相談下さいませ。良いコンディションで楽しい時間を一緒に過ごせるといいなと思っております。


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