Thursday, July 26, 2012

興じる

夏休みですね〜。とはいえ、我が子達は私の仕事日に合わせ保育園に週に何日か通っています。メリハリを持って休園日は思い切り遊びたいものです。

週末になれば各地でいろいろなイベントをやっているので、無限の楽しそうなイベントから最も心惹かれるものを選出し、あっちへこっちへ顔を出しています。

先週末は、美術館のアールブリュット展に行って参りました。2歳と5歳の幼児二人を連れて行ったつわものでございます。次女は寝る時間だったので、ストローラーに乗せていった訳ですが、展示を観て興奮してしまったのかごにょごにょとおしゃべりをしてちょっと困りました。でも他にも赤ちゃんや幼児連れの方もいらっしゃいました。マナーを守れれば親子でも楽しみたいですよね。

長女は興味のあるものはよく観賞していました。勿論展示も目当てだったのですが、「空想の巨大な街づくり」というワークショップに参加したくてその日程に合わせて美術館を訪れた訳です。

夢中で過ごした一時間。時間が足りない、もっとやりたい!ということで早速翌日大判ハンコと模造紙を買ってきました。店舗の改装が終わったら、娘と街づくり再挑戦したいと思います。

そして日曜日は長い事楽しみにしていた「羊毛紡ぎ」。こちらも大変面白かったです。このアーティストをMuMuにお招きしてワークショップが出来ないか考えております。

店舗の改装が終わるのを待つのみ!楽しみでなりません。9月からこどものてしごとワークショップを始動したいと計画しております。

Sunday, July 22, 2012

アツカラズ

梅雨が明けたかと思えば、涼しい日々が続いています。先週のキャンプは気象庁によると梅雨明け前。私たちの向かった春野町では雨が降ったり止んだりで、お目当ての川は連日の梅雨空のせいか濁流でとても川遊びという状態ではありませんでした。

今回はバンガローに泊まりましたが、決定的な事に気付いてしまいました。

前日の準備の段階でかなり夫婦喧嘩。当日も何度起こしても起きない親父、現地に到着してからも子供の面倒はよくみてくれるのですが、女性陣がテキパキと動く中なにひとつ手伝わない。ジェシーさん、大陸の人間なのにアウトドア嫌いです。虫も嫌いだし、一番先に寝たくせに寝心地が悪かったとかブツブツいう始末。キャンプに寝心地を求めるさすがはナメクジ科。

今夏の目標は彼のナメクジ根性を叩き直す、にします。よって、あと2回テントでのキャンプの計画を立てました。さぁこの強硬手段が吉と出るか、凶とでてインドアファミリーは永遠に闇から抜け出せなくなるか?

ナメクジ母さんは苦手なりにも、子供達にナメクジの道を歩ませぬ様必死であります。昨夜は富塚町の秘境椎ノ木谷で行われた「SAVE JAPANプロジェクト」として、「夜の光に集まる虫たち」を長女と二人で観察して参りました。

この真夏に、長袖・長ズボン・首にタオル・帽子・ハイカットの靴と重装備で向かった先は我が家から車で15分の椎ノ木谷地区。
 
当日は私たち人間には過ごし易い気候でしたが、虫達にはちょっと寒過ぎたようで虫まみれということにはなりませんでした。(がっかりのようなほっとできたような。。)ですが、カナブン・コガネムシ・カブトムシ・ナナフシ・オサムシ・ゲンゴロウ・ヌマエビ・ザリガニ・ムカデなどに出会う事が出来ました。なかなかない体験が出来て楽しかったです。

 ※椎ノ木谷地区とは、浜松市富塚町の青葉台団地北東部の一帯を指します。ここには自然の湿地や斜面緑地などが、現在まで住宅開発などにさらされることなく 残っていた。浜松市は本地区が佐鳴湖に流入する貴重な湧水を有する地区であり、また湿地性の植物が生育するとともに昆虫類をはじめとする多様な生き物の生息場所であることから、都市近郊に残されたかけがえのない自然環境を守るため、緑地として保全することを決定しました。

自然保全地区ですが、浜松市の所有地区であります。ということで自然を破壊したり、生き物を捕ったりしなければ自由に訪れる事が出来る場所のようです。

日が落ちてから新川の上流に当たる清流の中を観察した訳ですが、その透明度の高さを川底まで届く懐中電灯の明かりが物語っていました。次回は昼間にナメクジとうさんと次女を連れて川の生き物を観察しにいきたいと思います。 みなさんも一度訪れてみてはいかがでしょう?

Sunday, July 15, 2012

おやこフラ

おはようございます!今日は久しぶりに家族が揃うお休みなので友人達とキャンプに出掛けます。

さてさて、余談はそのくらいにして「親子フラ」の詳細決まりました!ビギナークラスになりますので、興味のある方奮ってご参加下さい。

● 場所 ●  
浜松市中区富塚町449-3
スタジオ・グリーンポイント

● 日時 ●  
8月毎週金曜日・全4回10:00〜11:15

● 費用 ●  
親子2名5000円
親子3名以上7000円

● 持ち物 ● 
飲み物、タオル、活動し易い服装
(大人のみパウスカート無料貸出し有り)

● 講師 ●  
フラサークル・オハナ インストラクター

● 申込み ● 
E-mail:mumuworkshop@gmail.com または、
電話:053-473-3955
氏名、お子様の年齢、人数、連絡先をご連絡下さい

● 主催 ● MuMuWorkshop 
ミュミュ・ワークショップ
http://mumuworkshop.blogspot.jp/

Thursday, July 12, 2012

むむ

先日やっとスタジオ・グリーンポイントの看板が立ちました、パチパチパチパチ!

もともとのデザインは暗い私たち一家にぴったりのくらーい色だったのですが、看板屋さんの「目立ちませんねー。」の一言で却下。色はお任せする事に。更に立て看板については黒にして頂いて大成功、一人ムフフと喜んでおります。

さてさて、夏に向けてフラの日にちが決定しました。8月の毎週金曜日午前中、全4回自由参加、親子2名で5000円(3名以上7000円)10組限定です。これについては今猛ナメクジスピードでフライヤーをつくっておりますので、詳細またアップします。

そしてそれに伴い、ワークショップのロゴ作りにうんうん唸っております。こんなに何十時間も唸るなら、プロに任せた方がずっと早いはずー。

とも思うのですが、出来ないくせにこだわるナメクジ夫妻。我らが輝き生き生きと出来るこのジメジメ天候の中明かりもつけずに眉間にしわを寄せコンピューターに向かうこと数日間。なんとかそれらしきものが出来てきました。

遅れに遅れている改装ですが、こちらも8月のフラにはなんとか間に合わせなければ。それに合わせてHPもリニューアルしたいし、やることはてんこ盛りですね。いつも楽しんでおりますが、楽しんでいる場合ではなくなってきましたよ〜。走れナメクジ!

Monday, July 9, 2012

Ducklings

おはようございます、今日も4時代に目が覚めた初老のナメクジ女です。窓の外では小鳥たちがさえずり、家にはタイピングの音と子がめの足音だけが響く静かな朝です。今日も気温が上がりそうですね。

最近は晴れた日には暑さから逃げるように佐鳴湖へと散歩に行きます。

佐鳴湖といえば2001年から2006年までの5年間、環境省の公共用水域水質測定結果全国ワースト1位をとってしまった汚名がありますが、現在では行政の対策が功を奏したのか5位以内から脱出しています。それでもきれいというにはほど遠い水質と周りの環境ですが、周辺住民みんなで協力して少しずつ浄化していく努力をしていく必要があると思います。

周りは整備され、ゆくゆくは湖を囲む一つの公園を目指しているそうです。我が家の近く東岸には浄化装置が設置されヨシの茂る中、鴨の親子が毎年見られます。

その鴨の親子のかわいいことといったら!他にも亀や蟹に虫や野鳥、お散歩中のわんちゃんや野良猫とたくさんの動物に出会う事が出来ます。

そして来る8月4日は佐鳴湖花火大会。1000発と花火大会としては玉数は限られていますが、私どものように小さな子供がいる家庭には十分です。8月4日にはみなさんにお寄り頂けるよう何かちょっとした飲み物などを準備しようと思っています。

Friday, July 6, 2012

ヨキョウ

今日は曇っていますね、最近歳のせいか朝早く目覚めてしまいます。決して爽快な目覚めではなくまだ頭はどんよりしているのに眠れない感じです。運動でもした方がいいんですよね、きっと。

先月のことになりますが、我が長女の通うバレエ教室の先生がJune brideとなり華やかなお祝いの宴が催されました。なんとその中で生徒たちが余興に踊ることになりまして、勿論バレリーナを夢見る娘も参加させて頂く事に。

ただし、この余興の練習がお稽古をつけてくださる余興担当の先生のご都合で土曜日19時〜20時全6週という幼児にはハードなスケジュール。渋る両親、張り切る娘。

案の定体調を崩しまくりお休みしたこともありました。本人が一番大変だったと思いますが、普段ならベッドに入れていたい時間にバタバタと送迎する者も大変。 もう最後のレッスンが終わった時には、疲れと安堵がどっと押し寄せてきたものです。

しかし当日、この余興を披露宴会場のはじっこで見せてもらって、出してあげてよかったなぁとつくづく感じました。

5歳から21歳の生徒さん延べ21名での踊りは大変素晴らしく、みんな発表会とはまた違った内から溢れる笑顔で踊っていました。心からお祝いしたいという気持ちがその表情に現れていたと思います。

なんだか師弟関係が出来ていてとてもいいなぁと思いました。きっとひとつの作品をみんなで作っていくという行程をなんども経験することが、絆になっていくのだろうなと感じました。

えいごでも何か劇とか出し物をみんなでやってみると面白いかもしれませんね。

Monday, July 2, 2012

釣れた魚は

梅雨の合間の晴れ間、みなさまどうお過ごしでしょうか。本日の日差しはナメクジ体質の私めには厳しいです。看板娘はベランダのバケツで水遊びに興じています。

さて先週、無事に贈り物を揃え終えましてべびえいごを受講中のこどもたちの何人かの小さな手にささやかなプレゼントが届きました。引き続き園児、小学生向けの贈り物を準備しています。

これは子供たちにここに来る楽しみのひとつとして提供しているのですが、その準備段階で仕掛けにひっかかってしまった子が・・・

我が家の長女です。こどもえいごを受講したいと言い出しました。勿論父親に英語で育てられている訳ですから不必要といえば不必要なのですが、英語で友達を交えてじっくりと集中し遊べる時間というのは彼女にとっても大変有意義であります。

ただひとつ問題は甘えがでること。想い通りにいかないと取り乱したり。他の子たちが「社会の一員としての姿勢」なのに対し彼女はあくまでも「家庭で父親と接する姿勢」の延長です。来年は入学を控えているので少しずつ使い分けられるようになってくれるといいのですが。

よくよく言い聞かせて本日の幼稚園児の枠に投入してみます。お調子者の彼女、無事お目当てのギフトを手にすることができるのでしょうか?