最近英語とは関係ない話ばかりで、反省をしております。昨日のStory Timeに登場した本はLeo Lionni作の"Cornelius"です。Leo Lionniといえば代表作"Swimmy"です。彼の作品は、美しいコラージュと人間味のある擬人化した動物キャラクター、哲学的な物語が特徴です。
主人公の"Cornelius"は、わになのに立って歩きました。それでも周りの者は、"So what?"「だから何?」。しかし"Cornelius"がそれにもめげずに進んで行った結果、物事は一転します。
少し内容は難しいし、理解しにくいと思いますが周りを気にして時には自分を押し殺してしまいがちな私たちの文化の中で、新しい事をしていくことの苦痛と喜びが描かれていると思い選書してみました。次回はもう少し簡単な軽めの内容の本を選びますね。
中で繰り返される"So what?"、よく聞く表現ですが、あまりナイスな表現ではありません。シリアスな場面で使うと悪印象です。それでも多用されるのは冗談をいったり、自他の可笑しな言動に開き直ってみせる時など結構効果的なんです。
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