Wednesday, February 5, 2014

大量生産はもう古い

日曜日になゆた浜北で上映されたある環境家の女性からのドキュメンタリメッセージ映画をJesseと観に行って来ました。

環境について考える事をしていますか?学生時代には常に環境問題を授業で扱われましたね。私は問題が山積み過ぎていつの間にか関心を持たないようになった気がします。

それでも人の親になって、子どもの健康やとりまく環境にとても関心を持つようになりました。

撮影当時母になろうとしていたメッセージャーのセヴァン・スズキは冒頭で、
「環境家の中には、これ以上消費・浪費をしないために子どもを迎えるべきではない。という者もいる。」と。一人の人が生涯を過ごすためにどれだけの資源やエネルギーが消費されゴミを出すのか、それは想像を絶するものかもしれません。
「でも、親になり、子どもを守ろうとする事が環境問題を解決する糸口になると信じている。」というようなことを。

映画には様々な形で環境活動している人々が出て来ます。本当に環境破壊問題は複雑に絡み合っていて一度壊れてしまった環境を元に戻す方法がわからないことの方が多いのです。ただ大切な事は山積みの問題に背を向けないで、地球に住んでいる大きな家族の一員として少しでも無駄をなくす方法を考え少しずつでも実践していくことですね。出来る事なんでもいい、ミツバチの一滴です。

映画の中で印象的だったのは、
福井県池田町に住む270人の子供たちのために、161人の"おばちゃん"たちが有機野菜を育てている様子。おばちゃんというかおばあちゃん、でもとっても元気で強い愛すべきおばあちゃんたちと子ども達が畑の横で昼食を食べるシーン。質素だけど温もりに溢れた映像でした。

もうひとつ、
映画「未来の食卓」の舞台となった南仏の小さなバルジャック村の村長が、現在遠くから運んでいる鶏肉を村内での地産地消に変えるべく投資家達と広大な草原を前にランチをしている。投資家3人と陽気なランチの中で、「効率のいい大量生産はもう古い。」

なにも山にこもって仙人のような生活をしたいという訳ではないのです。ただ浪費をなくし、各々出来る範囲で簡素に、手をかける豊かさを取り戻したいと思いました。

この映画を観に行った目的はJesseにちょっと考えて欲しかったということもあったのです。彼は消費大国から来ましたからね。大量に作って大量に捨てるというのが日本より当たり前に行われているのです。とりあえずペットボトル飲料を買うのをやめようか、と私たちに出来る事を帰りの車の中で話しました。

セヴァンスズキは現在来日中で、来週浜松でも上映や講演会など開催予定です。セヴァン・スズキ来日イベント

「セヴァンの地球のなおし方」予告編
これも観たい「未来の食卓」予告編
私たちの子どもや、その子ども達がより良い生活を送れる未来を信じて。

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