Saturday, January 25, 2014

素晴らしき哉、日本語!

今日は翻訳のお仕事をしています。たまになので試行錯誤楽しみながらやっています。日本語→英語の翻訳が多いのですが、思う事は日本語って簡潔に表現出来るように出来ていて素晴らしいということ。同じ内容を伝えるレポートが英文だと大変な長文になってしまったりするのです。

例えば、経年変化―年月を経るうちに製品の品質・性能が変化すること。

これを英語で表すととーっても長い文章になってしまいます。熟語ってなんて便利!まぁ漢字を覚える為には長い年月を費やして行くのですけれどもね。やっぱりその価値はあるなぁと思うのです。

そして、平仮名・カタカナ・漢字の文化ですね。同じ事を表していても印象が全く変わります。例えば、

きんこつりゅうりゅう
筋骨隆々
キンコツリュウリュウ
はったさん
法多山
ハッタサン

意味は勿論ひとつなのですが、視覚的印象がかなり変わって面白いです。日本人は用途に応じて使い分けている訳ですね。つまり言葉を目でも楽しんでいるって事?よく考えたらこれってすごいです。

多言語を話せる事って、コミュニケーションのツールがまた増える事になるし、多文化の人と直接意見交換出来るってなんて素晴らしいと思うのです。だから話せる言語がひとつでも増えたらそれだけ領域が広がって素敵かなと思うのですが、それだけじゃなくて日本語の素晴らしさもわかっていいな、と思いました。(あれ〜またつぶやき??)

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