今回は拠点の当スタジオから、南に位置する高台へ。実はそこには獣道があることを知っていた大人達。
「けものみちってなに?」からカメラと地図を持って「とにかく行ってみよう!」
と、言う訳でたまたまそこに居合わせたこどもえいごのNちゃんや、えいご受講中の妹を待っていたTくんも誘ってワイワイと飛び出しました。
まず向かった先はスタジオより南の謎の場所。
「ここはなんだ、なにをする場所だ?」職員さんがいらしたので、「こんにちは。町を探検しているのですが、ここは何屋さんですか?遊んでもいいですか?」
「ここは外溝屋です。おうちの外のお庭とかガレージを整える会社です。遊んで行っていいですよ。」
なんとラッキー!という訳で少し見せてもらって遊びました。う〜たんは、よくこの近所で小さな子ども達の面倒を見ては遊んであげているのです。そんな彼が、「ここなら○くん(よく遊んでいる3歳の子)とか遊べるなぁ。」と、つぶやいていました。彼らしいなぁ。
さんざん遊具が小さいとか言っていたのに結局は声をかけるまで遊んでいました。サンメイト株式会社さん、ありがとうございました。
お次は裏山へ。坂を上る途中に広場があり、やっぱりそこでも寄り道。
「うわー、景色がいい!」「佐鳴湖が見えるー。」「あの辺が僕のうち。」「僕のうちはあの建物に隠れて見えない。」↓う〜たんが撮った絶景!
いよいよ、心臓破りの階段を上ります。今回大人サポーターは4名、あっという間に登ってしまった子ども達を待たせて登ります。いつの間に、待たされる方から待たせる方になったのでしょうね?
「こんな所あったなんて知らなかった〜! 」「すげ〜セレブの家だー。」「毎日舞踏会だよきっと。 」「眺めいいなー。
風すごいなー。」そして目的のけもの道へ。※けもの道(けものみち)とは、山野において獣が通る道のことを言う。獣道とも表記する。大型の哺乳類が日常的に使用している経路のことである。森林内にヒトが作った林道などがある場合、これをほかの動物が利用することも多い。(Wikipediaより引用)
「あ、ケモノ道だよ。」「これどこにつながってんの?」「おしっこしたい!」「じゃあ、野○○んね。」「蛇がいるんじゃない?」「先が見えねー。」「とりあえず行ってみるかー。」
ということで女子供を残し勇敢な男子達がいなくなって10分後、
「無理だー。いてぇー。」と足を傷だらけにして帰って来ました。ほとんどがハーフパンツを履いていたため、血がにじんでしまった子も。ここは服装を見直して再挑戦に戻る事にしました。
報告が長くなってしまったので、続きは明日にまたアップします。
No comments:
Post a Comment