一つは、グローバリズム。それは、地球上を一つの共同体とみなし、世界の一体化を進める思想である。(Wikipediaより)地球上のあらゆるものと仲良くする?っていうのはインターナショナルよりも大きいような小さいような。私たちの考えるグローバリズムは、自分や自分を取り巻くものをよく知る―それらの側面を知る―外に目を向ける―外を認める―自他を尊重する(自他の確立と融合)
日本はこれから急速に国際化していきます。将来を担う子ども達、自分たちに誇りを持ちつつ、国境を越えて日本に来てくれた人達をどう迎え入れるか?それによって彼らが日本人とは全く別の生活をして自国の家族に送金して帰ってしまうのか、家族を呼び母国に起源を持つ新しい日本人としてこの地に移り住んでくれるのか明暗が別れると思うのです。受け入れる側に必要なのは自信と寛容性ではないかと思うのです。
もう一つは子どもの参画。子どもを社会の一員として認め彼らの言い分に耳を傾け、名案を出来るだけ実現させたいと思っています。くだらない企画をどんどん立てて行きますよ〜。
個人的に自分の考えを話したがらない空気を読みすぎる国民性に危機感を感じております。なんとなくずっと受けて来た学校教育で国語も道徳も答えは一つと教えられて来たからかな?と思うのです。現実の人生では、答えが一つ出る事なんてほとんどなくて、人の考え方なんて尚更合っているとか、間違っているではないのです。違う見方をしたらガラリと変わったりもしますね。もっとみんなで意見を出し合える社会にしたいと一人のおっかさんは真剣に思っております。願えば社会は変わると思う事はファンタジーでしょうか?もっとみんなに夢見て欲しいし、ある意味鈍感になって欲しい。
具体的な活動は、「ほうかごまちあるき」及び「こどもマップ」を含む月に二回の蓄積型の活動と月に一回の多様な専門分野に長けた人達、いろいろなものの見方や創造を通してしかけとしてのワークショップをします。
10月にはアウトプットイベントを考えています。高学年のコアな参加者の中から出たアイデアを具体化します。11月以降は参加者とともにワークショップも組んで行きたいと思っています。
今年度はなんと、みんなのはままつ創造プロジェクトに採択され助成金で活動出来る事になりました。この中で資金繰りも含め次年度への持続の為の仕組みづくりも参加者とともに知恵を出し合って行きたいと思っております。
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