Friday, May 31, 2013

かたつむりの目

おはようございます。主婦にとっては待ちに待った梅雨の合間の晴れ間です。今日は洗濯機二回転はしてもらいます。

毎日幼稚園からだんごむしを何十匹も持ち帰って来る次女。中には道中でお亡くなりになる子たちも。。小さなうちにこうやって「命」について学んでいってくれればとおもいます。

雨の日はだんごむしのお供はおりませんが、昨日はバス降車後の徒歩の道のりで赤ちゃんカタツムリたちを見つけました。彼ら数匹を持ち帰り家で一緒に暮らす事にしました。

夕食時にそのカタツムリについての会話の中で、
長女「捕るときに首が伸びてとれそうになるからこわい。」
次女「あの耳、うさぎみたい。」

首?耳??娘達はどこをどう見ているのでしょうか?まさに「おまえのめだまはどこにある?」 という訳でわたくし調べました。写真で見てうにゅーっと伸びている所のさきに目があります。でもほとんど見えていないそうです。その下にあるうにゅーっと伸びるのは触角です。つののようなものですね。

耳や首はありません。脳、口、膣などは足の部分にあり、内臓や肛門、呼吸孔は殻の方にあります。なので殻をとったらナメクジになるということはなく、内臓を守れなくなるので死んでしまう事もあります。

またカタツムリは雌雄同体です。お父さんにもお母さんにもなれる生殖機能をもっているそうです。そんな様子も観察できたらいいですが、今日は次女が幼稚園に持って行っております。ヨーロッパではカタツムリは食用だそうです。まぁ貝と仲間ですから、でもちょっと日本人には食べるというのはピンときませんがね。ヨーロッパにいったら挑戦してみたいものです。

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