みなさん、こんばんは。やっとコンピューターが戻って来て今日はてんこ盛りの仕事を片付けています。今回データを少し失いました。娘の卒園式の動画も無くしましてがっくりです。どうぞみなさまバックアップはこまめに。
さて、昨日と本日べびえいご・こどもえいごのStory Timeで読みました絵本をご紹介致します。Tomi
Ungererの"The Three Robbers"です。もうこれは子供を差し置いて私の愛読書です。
この装丁も、イラストのタッチ・色彩、ドライな文章全て大好きですが、内容がもう本当に素晴らしいです。
泥棒だけれど素敵な三人組。物事の善悪は二分出来ないんですよ。善悪に限らず、人生は極端な要素はそんなになくて少しずつのあんなことやこんなことが複雑に絡み合っているんですもんね。
これは社会のお偉いさんへの風刺もこめた作品らしいのですが、こういう微妙な作品を子供って好むものですよね、あとサヨリのようなひねくれた大人とかも。
では今日もこの一冊から1フレーズ。
"Tiffany was delighted to meet the robbers."
物語の鍵となるTiffanyは泥棒達に出会うとどうだった?
"delighted"は文字通り明るくなっちゃう感じです。ピッカーンっと喜ぶというイメージしちゃいます。
泣く子も黙る泥棒に出会ってdelighted Tiffany、さてこの後泥棒達はどうするのか??あとは是非読んで下さい。日本語では「すてきなさんにんぐみ」です。英語で読んでくれたらとっても嬉しいです。
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